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テレビってファンタジー。

ども、成島です。
久々の投稿です。

よく、テレビや映画と現実を混同してしまって事件を起こすなんてことを聞いたりするのですが、思いの外テレビの中のことを
リアルとしてとらえている人って多いのだろうかとふと思ったのです。

どんなテレビ番組も、どんなメディア作品も企画があり、制作されており、スポンサーがいる。
人が興味を持つもの、面白いと思って見てもらえるものを作るわけですね。

ということはそれ、脚色やら演出が入った時点でもはやそれファンタジー世界の出来事でリアルのことじゃないと思うんですよね。
半分リアルっていうか…その脚色された部分に人は踊らされがち。

勿論事実を伝えるための報道もあると思うけど。でも、大抵のことはそのままの状態で楽しめるものにはならない。

だから、事実としてとらえるものとそうでないものを受け取り手側がちゃんと見極める必要があるのではないかと思うのです。
共感を得られることは視聴率をとることや作品を楽しむうえでとても大事なエッセンスです。ただそれを自分と同じととらえすぎているのかな。

何か発言するうえでも、今一度それは本当にそれで合ってるのか、視野が狭くなっているのではないだろうかと考え直す癖をつけるのはとても大事だと思うなぁ…と世の中の様々な発言を見ていて思った今日この頃。。。


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