新型コロナワクチンを打ちました #5 [ワクチン接種準備編]
なかじーです!
更新が遅くなり、すみません。
今までの記事はこちらです↓↓↓
■はじめに
前回の記事の終わりで「息苦しさ」が再び出ているという話をしましたが、その後、症状が続いたので近隣の病院で検査をしました(心電図を計測)。
まぁ、結果はやはり「問題なし」!
しかも、病院に行く前は息苦しかったのに、問題ないと分かると息苦しさを感じなくなるという不思議。
不安から来る心因性のものだったのかなと思います( ˙-˙ )
さて、今回は「これからワクチン接種を受ける人」向けに、事前にどんな準備をした方がいいか、接種後はどんなことに注意した方がいいかを記したいと思います。
あくまで、個人の経験に基づくものですので、よろしくお願いします。
【1】できる限り接種直後は休みにしておく
接種1~2日後に副反応が出ることが多いので、翌日、できれば翌々日も休みにしておいた方がいいと思います。
特に、高熱や強い倦怠感が出た場合、通勤や通学は難しいですし、何より身体に負荷をかけない方がいいので、休みを取ることを強くおすすめします。
「国は2~3日分のワクチン休暇とか作った方がいいのでは?」と、ふと思いますが...。
【2】副反応に対応可能な病院を調べておく
これは非常に重要です。万が一、副反応が続いたり重い症状が出た場合に備えて、ということです。仮に、行く必要がなかったとしても、心の安心材料になります。
ひとまず、自宅から近い病院(内科が無難?)をいくつか探しておきましょう。Webページや電話で、副反応が続く場合の診察が可能かどうか事前に確認しておくと良いでしょう。
ちなみに、私が一番不安だった「心筋炎」については、心電図や心エコーで検査できます!
【3】2日分の食料と解熱鎮痛剤を用意する
これは一人暮らしの方は、必須です。家族などと一緒に住んでいる場合も、自分で先に用意しておいた方が良いかも。
私も高熱が出た時に起き上がれなかったので、もし一人暮らしだったら脱水症状などが出ていたかもしれないなぁと思いました。
食欲が低下することもあるので、アイスやヨーグルト、ゼリーなど、食べやすいものがおすすめです。他には、ポカリスエットや氷まくらなど。
解熱鎮痛剤は市販のものでも良いですが、ワクチン接種のために事前に処方してくれる病院もあるみたいです。副反応対応用の病院を調べる際に、聞いてみても良いかもしれません。
【4】身近な人にワクチン接種を伝えておく
自分が緊急事態に陥った時の「命綱」として、家族や近隣の友人などに、ワクチン接種を伝えておくことも重要です。
万が一、食料が尽きてしまった場合、買い出しをお願いできますし、副反応が続いて不安な場合に病院を探してもらうこともできます。
最悪、重篤な副反応が出た時に、救急車を代わりに呼んでもらうこともできます(現在どの程度、病院側が受入可能か分かりませんが、何もしないよりかはマシです)。
【5】最低1週間は無理な活動をしない
ワクチン接種後の行動ですが、1週間は激しい運動などは控えた方が良いかもしれません。
以下の記事が参考になります↓↓↓
ワクチンといえども高熱などの副反応が出るので、身体に負荷がかかっている状態だと言えます。そこで無理をしてしまうと更に身体に負荷がかかり、突然死を引き起こしてしまうこともあるかもしれません(素人の考察ですが...)。
一般的な風邪やインフルエンザの場合も、病み上がりの時に無理はしない方が良いですよね。運動なども含めた活動量は2週間ぐらいかけて、徐々に戻していく方が安全かもしれません。
【6】少しでも異常を感じたら早めに受診する
副反応として、アナフィラキシーや心筋炎などが不安な方も多いかと思います。
新型コロナの感染爆発で病床が少なくなっている現状ですので、軽症のうちから受診し、一般外来での対処で済む方が安心・安全かと思います。
なので、心身に異変を感じたら、なるべく早く受診することを強くおすすめします。
ちなみに、私は心筋炎の不安で受診したと冒頭でお話ししましたが、診察料は1,000円程度でした。
今の時期、1,000円で安心と安全が買えるなら、それに越したことはないのではないでしょうか?
■おわりに
【1】~【6】とポイントを挙げて書きましたが、いかがだったでしょうか?
何度も言いますが、私は医療関係者ではなく単なる素人ですので、参考程度にとどめていただけると幸いです。
ワクチン接種を希望する方々が、どうにか重篤な副反応が出ることなく、無事に接種を終えられるよう、心からお祈り申し上げます。
また、接種しない/できない方々も健康でいられるよう、心からお祈り申し上げます。
ではでは、次回の記事でお会いしましょう( ´ ▽ ` )ノ