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アクション下手がすすめるギルティギアストライヴ(GGST) #1 ゲームの導入

約1年ご無沙汰のりんたです。久しぶりにネタを考え付きました。

…えっ、書きかけのモンハン回?あれは友人に酷評されたので打ち切りとなりました。なので、この記事がりんた先生の次回作です。
いや、一応続きは考えてたんですよ?考えてたんですけど、書こう書こうと思ってるうちに続編が出ちゃいまして。
ネタが一気に過去のものになったので、めでたくお蔵入りとなりました。

あっ、ギルティギア!

いきなりですが、今回扱うゲームはギルティギアストライヴ(GGST)です。

どういうゲームなのか、今流行りのChatGPTに聞いてみましょう。

はい、完璧な説明です。
どうやら僕の出番はなさそうなので、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。ありがとうございました。






さすがに?

ということで、僕からも簡単に説明。
ギルティギアストライヴ、略してGGSTは、アークシステムワークスという会社が開発・販売をしている対戦格闘ゲームのビッグタイトル。

ド派手で爽快感たっぷり、脳汁ドバドバの対戦が楽しいのはもちろん、
信じられないくらい綺麗なグラフィック、格闘ゲームに収めておくには惜しすぎる魅力的なキャラクターと濃厚な世界観、いかしたBGMなんかも、その人気を支えています。

今世界で一番盛り上がっている格闘ゲームといって間違いないでしょう。

最近…といっても半年近く前ですが、いわゆる男の娘キャラの代表格として名高い”ブリジット”が追加されたときは特にすごい盛り上がりを見せました。
Twitterのトレンドに数日ブリジットが居座り、GGSTの同時接続数は一気に5倍に。オンライン対戦ではしばらくブリジットしか見かけなかったとかなんとか…

ブリジット

僕はというと、GGSTは発売日に購入。
友達と一緒にやいのやいの言いながら、3か月くらい対戦して遊んでました。
最近はその友達が随分忙しくなり、対戦をすることはなくなってしまいましたが、今でもたまに起動してはトレモとかして遊んでます。なんか中毒性があるんですよね…

さっき書いたように対戦部分はめちゃめちゃ楽しいですし、操作も(格ゲーとしては)結構簡単、今まで格ゲーに立ちはだかっていた壁を破壊するような試みもなされていて、初心者におすすめする格ゲーの筆頭に挙げられることも多いです。

とはいえ、ですよ。

やっぱり格ゲーは敷居が高い?

ある日、僕の友達がこんな感じのことを言ってまして。

『ギルティギアのキャラはみんな魅力的なんだけど、ゲーム本体が難しそうで手が出せない』

うん、まあそうだよな。
実際、格ゲーに対して「なんか難しそう」「コンボとかめっちゃ覚えなあかんのやろ?」といったイメージを持つ人は多いと思います。

先ほども書いたように、GGSTは格ゲー初心者にかなりおすすめしやすいゲームです。僕も自信をもっておすすめしたい

ただこれも格ゲーの性質ゆえか、「初心者がやるべきこと」として示されている情報は、どうにもハードルの高いものが多いです。
試しに手元のスマホなりPCなりで、「GGST 初心者」とでも入れて検索してみてください。
初心者の人たちに向けた攻略記事やページなんかが山ほど出てきます。
だいたいそれらは「キャラの選び方」から始まって、「ゲームシステムの紹介」「キャラごとの基礎コンボ」「役に立つテクニック」…みたいな内容が続いていきます。


実際どれも大切な内容なんですけど、ただなんていうかのかな、ゲームを始めるのってもっと簡単に考えていいんじゃないかと

その一方で、そういう「もっと肩の力を抜いた記事」みたいなのは意外と少ないなーと思ってたわけです。なら自分で書いちゃえばいいじゃんねえ、ということで、久々に記事を書くことにしました。

教えてやる!格ゲー(を始めるの)は簡単だ!!

いってみましょう

とりあえず、この記事の方針をざっくりと。

いきなり対人戦は絶対にやるな。トレーニングモードも後でいい。まずはストーリーを見ろ。それが済んだらアーケードモードだ。その後でやれることを増やしていけ。

こんな感じです。
実はですね、同じような論調の記事は、やはりというべきか、すでに書いている人がいます。GGSTを題材にしてる記事だとこのあたり。

あと題材こそ別のゲームですが、プロゲーマーの”ストーム久保”氏も同じようなことを動画で言っています。軽快なトークも相まって見やすいと思いますので、こちらも是非。

ただ、こういったものを紹介するだけだとさすがに記事として面白みがないので、僕なりにアレンジや肉付けをしながら進めていこうと思います。

買わないと始まらないよね

とりあえずゲーム本体を買いましょう。スタンダードエディションなら3990円。上位エディションもありますが、有料DLCがくっついてるだけなので、その部分はあとから買うでも全然遅くないです。

プラットフォームは現状、PS4&PS5、あとSteam。今春にはXbox Series X&S版も追加され、Xbox Game Passにも対応予定。好きなのを選んでください。
グラボ積んだPCがあるならSteam版がいいかな。GTX1650くらいで十分です。
プレステもPCも持ってない人は、PS4か、少し待ってXbox Series Sを買うのが入手しやすくていいと思います。

2023/3/7追記
Xbox版が発売されましたね!
GamePass版もプレイできるようになったので、PCで始める人もこっちがいいんじゃないかな?


入手したら、早速インストールしてゲームを起動。

タイトル画面

利用規約を爆速で読み、プレイヤーネームを入力。名前は後から変えられるので、何でもいいです。デフォルトは"GG player"。このままプレイしてる人も普通にいます。

おそらくこの後、「チュートリアルをプレイしますか?」的なことを聞かれるはずです。とりあえず今はスキップしてOK。もちろんやってもいいよ。
スキップできたかの記憶があいまいなんですけど、できなかったらほんまごめん。チュートリアルについては次回で触れます。

コントローラーについて

パッドでいいです

あっそうだ。
ついでなんで、このタイミングでコントローラーについてもお話を。

格ゲーといえばアケコン、というイメージを持っている人も多いかと思いますが、実際のところ、アケコンを無理して用意する必要はありません。あんなものは高い・重い・うるさいの3拍子揃ったキテレツな箱です
昔アケコンで格ゲーをやってたら、うるさすぎて隣人に壁を蹴られました。その隣人は半年後に引っ越していきましたとさ…

コントローラーは手元にあるゲームパッド(よくある普通のコントローラー)で十分。モノはなんでもいいですが、PS4/5のコントローラーを持ってるならとりあえずそれを使いましょう。

PS4/5のコントローラーは、十字キーが左上についてるのがマジでえらい。格ゲーはスティック操作よりも十字キー操作の方がおすすめです。

パッドが手元になかったら、Amazonとか電気屋とかで適当に探しましょう。
よぐわがんにゃいって人は、とりあえずこの辺がいいんじゃないですかね。ボタン配置がPS4/5のコントローラーに似てて、何より安いです。

あとは、格ゲー特化型のゲームパッドもあります。天面6ボタン。
アケコンを買うのは気が引けるけど専用のツールで気分はほしいなー、って人はどうぞ。

一応専門的なデバイスも紹介

どうせならアケコンを買って始めたい!というもの好き気合の入った人のために、アケコンも一応紹介。
今買うなら、「ファイティングスティックα」がオススメです。手入れがしやすく、ボタンがすべて天面についている点が優秀な1台。僕もこれに買い替えるかちょっとだけ迷ってます。

あと、レバーレスコントローラーってのもあります。
パッドでいうところの十字キーとか、アケコンでいうところのレバーといった方向入力をすべてボタンに置き換えてしまったという狂気の箱
もはや何がなんだかわかりませんが、格ゲーを極めていくとこのコントローラーが最適解になると上級者たちの間では言われているそうな…
ド変態超完璧主義なあなたに、こっそり教えておきます。クッソ高いけどね

もう何もかもめんどくさかったらキーボードでやってもいいよ。実は意外と悪くない選択肢です。

長くなりすぎました

はい、このネタは1記事でサクッと終わらせる予定だったんですが、想像の3倍くらいの長さになってしまいました。
とりあえず、今回はこれくらいにして、次回からゲーム本編に入っていきます。ではまた。

続きです

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