アイドルを撮りたい~機材紹介(3)ビューティーディッシュ
この機材も買った当初は殆ど使わずにここ1年ぐらい使い始めた。
バック一つ分荷物が増えるので車移動じゃないと持っていく気にならなかった。都市部の撮影だと駐車場が無かったり遠かったりする。公共交通機関で移動するとビューティーディッシュ一式は嵩張るので持っていかなかった。
ある日、雜誌でビューティーディッシュを使ってるのを見て、そういえば昔買ったなあと試しに使ってみた。するとかなり使い勝手が良く、今では暗そうなスタジオでは必ず持っていくようにしている。
使い方
使用用途はポートレートでのキーライト、特に顔向けのキーライトに使っている。指向性がありながら柔らかい光を作ってくれる。主にビューティーディッシュを使っていて付属のディフューザーは使っていない。
最近はビューティーディッシュ1灯置くだけになった。ビューティーディッシュの光がキレイなのでそれを最大限活かしたいからだ。
作例
以上は地明かりを活かした明るい写真。
地明かりが暗いとコントラストの強い画になる。地明かりが弱いのでビューティーディッシュの柔らかさがよく分かる。
このサイズ感なら1灯+地明かりで賄えると思う。
このぐらいのサイズだと背景のキーライトからの影が目立つのでもう1灯足したい。
アイドル現場でどう使うか?
組み立てに場所を取るのと時間がかかるので、撮影会、特に個撮でしか使えない。
続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?