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アイドルを撮りたい~機材紹介(3)ビューティーディッシュ

 Andoer 8極 60cm 折りたたみ ソフトボックス

amazonでは現在取り扱ってないみたい


この機材も買った当初は殆ど使わずにここ1年ぐらい使い始めた。

バックの中身
マウントは別売り

 バック一つ分荷物が増えるので車移動じゃないと持っていく気にならなかった。都市部の撮影だと駐車場が無かったり遠かったりする。公共交通機関で移動するとビューティーディッシュ一式は嵩張るので持っていかなかった。
 ある日、雜誌でビューティーディッシュを使ってるのを見て、そういえば昔買ったなあと試しに使ってみた。するとかなり使い勝手が良く、今では暗そうなスタジオでは必ず持っていくようにしている。

使い方

組み立てには力がいる
頑丈なので体重をかけるように骨を押し込む
骨を押し込んだら金具を窪みに差し込み
固定する。これをきちんとやらないと傘が
ブラブラしてしまう。
ビューティーディッシュを固定
マウントに取り付けて完成

 使用用途はポートレートでのキーライト、特に顔向けのキーライトに使っている。指向性がありながら柔らかい光を作ってくれる。主にビューティーディッシュを使っていて付属のディフューザーは使っていない。
 最近はビューティーディッシュ1灯置くだけになった。ビューティーディッシュの光がキレイなのでそれを最大限活かしたいからだ。

作例

 

1/125 f/2.8 ISO400
モデルはあかりさん
周りが白なので明るいイメージ
1/125 f/2.8 ISO800
モデルはマオさん

 以上は地明かりを活かした明るい写真。

1/125 f/2.8 ISO800

 地明かりが暗いとコントラストの強い画になる。地明かりが弱いのでビューティーディッシュの柔らかさがよく分かる。
 このサイズ感なら1灯+地明かりで賄えると思う。

1/125 f/2.8 ISO800

このぐらいのサイズだと背景のキーライトからの影が目立つのでもう1灯足したい。

アイドル現場でどう使うか?

 組み立てに場所を取るのと時間がかかるので、撮影会、特に個撮でしか使えない。

本文とは全く関係なく、
ビューティーディッシュも使ってないけど、
カワイイ💕


続く



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