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俺たち友達だよな?なんで喋んないの…?

さてお立ち会。
ついに4夜連続である。
界隈では有名な三日坊主氏を完全に過去の存在にしてみせた。
3日ふざけたら流石に真面目な話を1つ挟まなければならない。
巷では3日に1回の法則と呼ばれている。言ったのは私だ。

さて、3日も頑張ってしまうと流石に読者というものが存在する
私にもいちゃうのだ、読者ってもんが。
今宵はまだ数数えるのも怖いくらいの読者から頂いたテーマ
「友達ってなんなんすかね?」についてだ。

友達とは何か?という質問はなかなかセンシティブな問題だ。
あくまで個人の見解だが、人との関係性というのは変化するものであるから、「友達」という要件を満たすかどうかは同じ人でも時期によって変化すると思っている。

例えば、幼稚園から小学校2年生まで向かいに住んでいたけいちゃんとは毎日一緒に登下校していたし、あの頃確かに友達であった。なんなら親友と呼べる存在であった。
しかし私が9歳で転校してからは完全に疎遠である。「けいちゃんとは今も友達?」と聞かれると「うーん…昔は仲良しだったけど今は違うかも…」と答えざるを得ない。
長期的に友好関係を維持していた相手とも、空白の期間が長いと関係も風化してしまうのだ。

もう1つ例を挙げよう。
大学4年生の頃、サークルの同期と戸山公園で遊んでいた時、その場に居合わせた小学生のキッズたちと一緒に鬼ごっこをすることになった。
共に鬼と戦い、「ここ無敵ゾーンだから!」と意地と意地をぶつけ合った少年少女たちは名前は知らずともあの時は友達であった。戦友ってやつだ。

ここまでの話をまとめてみよう。

相手との現在の関係値をNR、最終接触からの時間をt、関係基礎値(共に過ごした時間の長さ)をB、任意の風化定数をw(w<0)とすると、現在の相手との関係値NRは、NR=B+wtと表せる。思い出補正がある場合も、前述の式の右辺に任意の思い出定数rを加えれば良い。

この現在の関係値NRが、自身の友達に求める関係値Roと比較した時に
NR>Ro を満たす場合は今も友達
NR<Ro を満たす場合は今は知り合い
と定義できる。

以上が個人的な友達方程式である。

大人になると色々ある。
私は最近周りで結婚する友人が増えてきたこともあり、「40人自分の式に友達を呼ぶなら誰だろう…」とか考えちゃう。
でもあの人呼ぶならこの人も呼ばないと角立っちゃうな…とか色々考えるとめんどくさいなとか思っちゃったわ。

ちょっと理系が出ちゃったかもしれない。
方程式とかめちゃめちゃぽいことを言ってみたが適当である。
みんな友達は大事にしような!

今日のお別れの曲は、「ハピネス / AI」です。
それではみなさんまた次回の投稿でお会いしましょう。
さようなら!

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