![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137823773/rectangle_large_type_2_fa5535b8ad527eca08317bf1eb6494ae.png?width=1200)
B2B ECサイト「goooods」の資金調達について思うこと
こんにちは。
山あり谷ありナカタニエイトです!
さて今回は『eコマース』について、です。
「eコマース」(=EC)とは、「electronic commerce」の略称で、商品・サービスをインターネットのサイト上で売買することを指します。
世界で最も有名なECサイトといえば、「Amazon.com」でしょう。
さて、そんな『eコマース』について、気になるニュースが届きました。
卸・仕入のB2B コマースプラットフォーム「goooods(グッズ)」の運営を行う goooods は18日、直近のラウンドで6.7億円を調達したと発表した。
まず「goooods」というB2B ECとは何かから簡単に解説します。
B2Bとは、「business-to-business」の略称で、企業間取引のことを指します。企業間、つまり、製造業者(メーカー)と卸売企業、卸売企業と小売企業などの間で行われる取引のことですね。
なお、B2Cは「business-to-consumer」で企業と消費者間の取引、B2Gは「business-to-government」で企業と政府の取引となります。
というわけで、「B2B EC」とは、企業間のインターネットサイト上での取引のことを指す訳です。
では、B2B ECサイトの「goooods」とは何か?
卸売・仕入がワンストップで完結するB2Bコマースプラットフォーム「グッズ」について
グッズは、巨大な卸売産業で新規取引先がみつかる「マーケットプレイス機能」、そして高度な受発注・経理業務DXで「バックオフィス業務自動化」を同時実現できるワンストッププラットフォームを提供しています。
つまり、インターネット上で買い手が仕入れを行うことができ、かつ、買い手は複数の取引先から仕入れても支払いは「goooods」に対してのみ行えば良いので、効率が良い、ということです。
そのB2B ECサイトである「goooods」を運営する企業が資金調達をした、というニュースですね。
しかし、自分はふと思いました。
「goooods って本当に、仕入れ側として効率が良いんだっけ?」と。
ここから先は
¥ 100
小説、漫画、映画、落語、アニメ、ゲーム・・・新しい小説の種を見つける糧にさせていただきます。応援ありがとうございます。