B2B ECサイト「goooods」の資金調達について思うこと
こんにちは。
山あり谷ありナカタニエイトです!
さて今回は『eコマース』について、です。
「eコマース」(=EC)とは、「electronic commerce」の略称で、商品・サービスをインターネットのサイト上で売買することを指します。
世界で最も有名なECサイトといえば、「Amazon.com」でしょう。
さて、そんな『eコマース』について、気になるニュースが届きました。
まず「goooods」というB2B ECとは何かから簡単に解説します。
B2Bとは、「business-to-business」の略称で、企業間取引のことを指します。企業間、つまり、製造業者(メーカー)と卸売企業、卸売企業と小売企業などの間で行われる取引のことですね。
なお、B2Cは「business-to-consumer」で企業と消費者間の取引、B2Gは「business-to-government」で企業と政府の取引となります。
というわけで、「B2B EC」とは、企業間のインターネットサイト上での取引のことを指す訳です。
では、B2B ECサイトの「goooods」とは何か?
つまり、インターネット上で買い手が仕入れを行うことができ、かつ、買い手は複数の取引先から仕入れても支払いは「goooods」に対してのみ行えば良いので、効率が良い、ということです。
そのB2B ECサイトである「goooods」を運営する企業が資金調達をした、というニュースですね。
しかし、自分はふと思いました。
「goooods って本当に、仕入れ側として効率が良いんだっけ?」と。
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