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『日々憶測(ヨシタケシンスケ著)』を読んで

こんにちは、かぴです!
先日、ヨシタケシンスケさんの著書『日々憶測』を読みました。
感じたことを書いていきますので、お時間あるときにでもぜひ。

気づいたこと

普段の私たちは、目の前のことを認識はしているけれど考えていないことのほうが多いのかなと。例えば、なんでこの飲み物は美味しいんだろう?とか、なんでこの人はこんなにキラキラしているんだろう?とか。

逆にヨシタケさんは日常の中に潜んでいる当たり前を深掘りしていくというか、目の前のことを認識してそれを活用して想像(考える)しているのだと思いました。つまり、日常に潜んでいる小さなことから大きなことまで楽しんでいるのかなと。

なぜ日常を楽しめないのか?

私たちがヨシタケさんのように日常を楽しむことができないのかと考えたときに私は「心の余裕」がないからなのではないかと思いました。最初「時間」がないからと思ったのですが、仮にそんなこと考えている暇なんてないよ!と指摘されたときに、それは「時間」というより「心の余裕」がないからではないかと思いました。

だから、ヨシタケさんの絵本や本を読むと、どんな時でも心がほかほかするんですかね。辛いことやしんどいことがあったとき、心に寄り添ってくれる優しさや、楽しいことやいいことがあったとき、いっしょに楽しんでくれる。それは今、自分の心に余裕があるかないかを確認できるからなのかと思いました。

まとめ

日常の中の「なんでだろう?」や「もしかしたら、こうかもしれない。」をもっと大切に膨らませて、楽しみたいと思いました。

では、また!


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