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稼げる営業は泥臭い


「あの先輩(同僚)すごい数の契約とってる!なんでそんなに取れるんだろう?」

「本に書いてあったテクニックを実践してるけどイマイチ結果が出ない…。」

配属された営業部に抜きん出た成績の人が1人はいるということはありがちですよね。

本にも書かれてないすごいテクニックを知ってるに違いないと思われがちですが、案外そうではないかもしれませんよ。

私は、成績がいい営業マンに共通することはメンタルの強さだと思います。

ではなぜ営業にはメンタルの強さが必要になってくるのでしょうか?

<メンタルが大切な理由>

営業は断られることが多い職種です。特に新規開拓を目的に営業すると、「いらない」と言われることがほとんどになってきます。

仮に契約を取れたとしても、突然の値引き交渉やクレームが降りかかってくることも少なくありません。

つまり、営業職は、非常にストレスを感じやすい職種といえます。

だからといって、メンタルが弱いことを理由に無難な仕事をしていては、売り上げを伸ばすことはできません。

会社の売り上げは、営業マンにかかっています。

新規開拓で商談件数を増やしたり、無理な値引き交渉には応じないなどの営業マンの努力が必要です。

そのため、お客様にここぞというときに主張できるメンタルが必要になってきます。

営業マンのメンタルの強さは、本人にはもちろんのこと会社にとっても大切ということです。

<稼げる営業とは、雑草のような人>
メンタルが大切な理由がわかったと思います。

もちろん、小手先のテクニックも必要にはなってきますが、それ以上に

「失敗するのが当たり前、次だ次!」

というようなマインドで取り組まなくては、いつまでたっても成績は伸びません。

能力というものは泥臭く営業を続けているうちに後からついてきます。ですので、営業の成績をあげたいのであれば、強いメンタルを持って営業を続けていくしかないのです。

そう、踏まれても踏まれてもまた立ち上がる雑草のように。

なかなか結果が出ないあなたも、根気よく営業を続けていけばいつかきっと報われますよ!

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