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「紙」のメモをとれ

こんにちは、今回はメモ書きの重要性と媒体に焦点を当てたお話📝。
そんなんいちいち言われなくてもと思っているあなたにこそ実践してほしい内容です。それでは🏃‍♂️。


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「紙」のメモに変えて起こった変化

今までの人生で”メモをとる”という行動自体ほとんどやったことはありませんでした。面倒だったから。出かける時も極力荷物は持ちたくないし、何より「いちいちメモに書かなくてもケータイのメモでいいじゃん」という思考だったもので…😅。


そんな考えを打ち破ったのがこの本。

またかって?またです(圧)。
本当に有益な本なので。

この本に「成功者たちのノート術」という題で紙のメモをとることの優位性について述べてあります。


今までメモなどほとんどとった事のない僕がこの本を読み、「紙」のメモをとるようにして約半年。起こった変化は以下3点。

①タスク忘れがほぼなくなった
②反省や復習がしやすい
③書く方が頭に残りやすい



①タスクの忘れがほぼなくなった

メモのアプリを利用している人は多くいると思います。現時点で僕もiPhone備え付けのメモアプリを使用しています。

メモとった後、ちゃんと見返していますか?
見返すついでに余計なことしてませんか?

僕個人はメモアプリに残したところで、結局そのまま見返さずに放置されることが大半。
見返すついでにそのままネットサーフィンへ🏄‍♂️。


でも紙に変えたらこんなことはほぼなくなりました。
以下のループに入れるから↓。

書く度にメモを開く。

開く度に前回書いたメモたちが目に入る。

そのままメモ書きを見返せる。

メモに何かある度に書き込む癖がつくと、1日に何回もタスクが視野に入り込むので嫌でも頭にこびりつきます。ある意味力技。

そして誘惑の多いケータイと分離させることで、余計に触る機会も減らせるから時間の浪費も防げる。
結果、タスク忘れも減らせる。


②練習の反省や復習がしやすい

メモとる習慣がなかった頃と比べて、今の方が圧倒的に濃い練習がメモのおかげでできるようになりました。なっています。

感覚的な曖昧なことこそ可視化することで、より輪郭がはっきりできて理解も同時に深められます。
頭の中にあるものは不安定な状態かつ忘れやすいため、手早く可視化すべし。

例で僕の練習のメモを一部公開します。

画像タップで拡大可

まあ読めないでしょう。笑
メモは基本自分だけが読解できればいいものなので読めなくて大丈夫です()。

練習前は毎回最低見開き1ページ分を振り返ります。
ここで前回の感覚や、新しく導入した練習法など一気に思い出すことができるので練習の計画が立てやすくなります。


また、練習のメモ書きでは以下を意識してます↓。

・身につけたい感覚や意識は自然にできるようになるまで何度も書き続ける。
・試行錯誤の過程で出た「これでいいのかなぁ」レベルのものも全て残しておく。
・セッティングの変更は数字を用いて詳細に残す。
・最小単位は「文節」。



③書く方が頭に残りやすい

勉強においても、僕はひたすら覚えるべきことをノートや裏紙にひたすら書きまくって覚えてました。特に日本史。

「目で見る、手を動かす、ついでに口で発する」の3つの刺激でより記憶に定着させることが可能(ナカジマ調べ)。
ケータイとの1番の差別化ポイント。

ケータイやパソコンで文字を打つことが日常的になった現在、逆に文字を書くという行為が異質みたい感じてます。

だって最近ペンや鉛筆持って字書いてますか?
圧倒的にタイピングの機会が多くないですか?
だからこそメモに書き込むんですよ。デジタルじゃなくてアナログの行動をとるんですよ。

「メモ帳開いて書き込む時間」と「メモアプリを開いて打ち込む時間」。
そんなに変わらなくないですか?

それなら、より頭に残る方を実践したほうが得じゃないですか?


デジタルにも良さはある

ここまで散々”メモ帳1強!!アナログ万歳!!”みたいなことを書いてきましたが、実際デジタルのメモアプリだからこその強みもあります。


それは「コピペが簡単」ということ。


マジで最強な機能。その時短能力には本当に敵わない。


でも総合判断はメモ帳が優勢かなぁ🤧。笑

結論、デジタルとアナログのそれぞれいいところを自分なりに取捨選択すればいい話なんですけどね(投げやり)。


個人的なデジタルとアナログのおおよそのすみわけ基準は、インプットした情報源自体(URLなど)はデジタルメモ、情報を自分なりに噛み砕いたものはアナログメモとしてます。

URLも残すのは、アナログメモを見返してもイマイチ腑に落ちないときの保険として。

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いかがでしたでしょうか?
頭の中スッキリさせてみませんか?


今回も読んで頂きありがとうございました!
それではまた👋。

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