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継続することが美徳とされるこの日本で

今回は特に自分の中での結論はまとまっていません。

書きながら自分の思考を整理してまとめていくスタイルでお届けします📝。




何かしら物事を長年継続していると「成功の有無に関わらず」偉い、すごいなど言われる場面に遭遇したことがあります。

このnoteを読んでいるあなたも経験ありませんか?


「ある1つの物事が継続すること、出来ることは素晴らしいことだ。」



果たしてそれは本当か?(恵まれた環境だから続けられる云々は置いといて)


僕は1番最初のnoteでも記した様に、水泳8年と馬術11年を経験していました。

それぞれ10年近く続けていたにも関わらず辞めました。

特に馬術は、それで大学を選んで進学したにも関わらず辞めました。



では、継続できないことは悪か?


そんなことないでしょ。人の気持ちなんて非常に不安定で流動的なもの。

昨日はマック食べたいと思っていても、当日駅前歩いてやっぱスタバ行こーなんてのはザラ。

周りから「続かなかったな」と思われても、本人にとって「不得手なことから即座に撤退できた」としたら大成功ですよ。時間も金も無駄にならず非常に効率的。自分で高らかに宣言して飽きたから辞めるとかは論外だけど。

実際やってみないと継続できるかなんてわかりません。銀座の母でも、ユリ・ゲラーでも、マギー審司でもないわけですから👂。


ここでも「とりあえずやってみようの精神」が活きてくる。












継続することで得られること、長年やっているからこそ理解できることもあると思います。

継続することで得られたもの、僕の場合は人脈と知識

ドラムを継続していたからこそ、「このバンドにはこのシンバルがいいな」とか「この曲のこのフレーズは1歩引いて抑えめにやったほうがいいな」という思考の選択肢が生まれた。

継続していたからこそ、仲の良い尊敬する対バン相手と出会えた。様々な名だたるプロドラマー達と関係を作ることができた。



ここまで「継続はメリット派」です。

でも結局、惰性で続けりゃ良いんじゃない

厳しいこと言うと、周りを見て最近1つ感じたことがあります。



ある程度続けていくと継続するというより辞めづらくなっていると考える方が正しいのかもしれない。

金も時間もたくさん割いて今更後に引けない、みたいな。



ぶっちゃけこのnoteも似た様なもの、方向性は定めてないです。

けどそれは実際のところ、定めてないじゃなくて定められてない。

齢24、まだまだ人様に胸張って考えを説くには知識が足りない。


安直な理由ですが、続けたら方向が見えてくるだろうの精神でnoteは今後も継続していきます。


誤解のない様一言。手抜きは一切してない。

その時期ごと、noteごとのフルパワーで今後もお届けします😤。





自分で書きながら思考した結果、今回の結論は



「やはり継続にはメリットが多い。だがしかし、”美徳”とまで神格化する必要はない。」


継続≠正義。向いていなければ撤退する方が身のため。

まぁ引き際も難しいんだよなぁ〜これが😂。

今回は以上!それではまた👋。


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