フォローしませんか?
シェア
なかがわよしの
2024年1月14日 08:26
★☆☆☆☆★は限りなく5に近い1。理由は感情がシンクロしてしまいすぎて、精神的にずっときつかったから。喉ぼとけに包丁を突き付けられ、眉間にも短銃を押し付けられた気分の95分。何度か耐えきれず発狂してしまう!という危機に瀕した。内容に触れると、子どもは女のまぼろしであり、希望だとずっと思いながら観ていた。だから女が子どもに「嫌いだ」と伝えたシーンには胸が張り裂けた。あんな気持ちをぶちまければいけ
2024年1月11日 16:24
★★★☆☆ 息詰まる作品だった。ただ冒頭の軍隊と野戦病院をたらい回しにされるシーンは滑稽でしかなかった。声に出して笑った。ジョークのように人が死んでいき、肉体もろとも吹き飛んだり、脳天を撃ち抜かれたり、笑いしかなかった。が、徐々に追い詰められ、田村一等兵(主人公)が狂っていくと一転、戦争の現実を突き付けられた。今もこの映画のような惨劇が、遠い世界で起こっていることに絶望した。すぐに近くに戦争が