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なぜスノーボードは最高なのか

現在オーストラリアでシーズンをしています。雪がなくなって昨日でリゾートが閉まって暇なので、スノーボードの何が最高なのか真剣に考えてみた!

自分と雪のつながり

そもそも、雪が好き。小さい頃雪が降る地域に住んでて、大雪になるとSnow dayって言って学校が休みになった。そんな日は公園にソリ持って遊びに行って、一日中雪遊び!!!最高だね〜こういう朝は本当に大好きだった!
帰ったらお風呂でココア飲んで、お風呂みかん(うちの伝統:風呂でみかんを食べること笑)して…っていう思い出があって雪は本当に大好き!今でも雪降ってるとワクワクする。

小さいころは何歳からか覚えてないけど親がスキーしてたのもあってずっとスキー。いつだか親と旅行に行かなくなって、いつの間にかスキーはしなくなった。

大学生になって、サークルでまた雪山に行った。18歳のときに初めてスノーボード。最初は全然だめで、大学四年間で何回も行ったけど、みんなで何かするのがスノボそのものよりも楽しかった思い出。社会人になってもスノボはしてたけど、同じ理由でそんなにスノボ熱はなかった。

ニセコとの出会い

そのあとはいつのまにか社会人をやめて、ニュージーランドに2年ワーホリして、オーストラリアにも1年行って、2020年コロナが起こって日本に帰ることにした。この時散々海外で生活した後で、日本で普通の社会人やるっていう選択肢なんてなかったんだよねー。

そんな中なにしようかな〜って考えてたらニュージー時代の日本人の友達が「ニセコでスノボする!」って言ってて。ニセコってどこ?から始まった。ニセコは日本だけど日本じゃない場所と知り、英語も話せるし楽しそうって思って自分もついていくことにした。ニセコなんて存在すら知らなかったから本当かわに感謝!!!
(※関係ないけどこういうことがUniverseに従う感じかなって思ってる)

これがシーズン2020ー2021で、このシーズン、雪がすごかった。もううはうは状態。膝どころじゃない腰まで常にずっとパウダー。でもこの時点ではそんなにスノボ好きじゃなくて、「まあたまに滑れたらいい。」くらいにしか思ってなくて、今考えたら勿体ないーーーー!!!まあ技術もそんなになかったからパウダーをそんなに楽しめなかったのもあるから、しょうがないけど。

そんなこんなでまた2021−2022シーズンもニセコで過ごし、この年にはすっかりスノボ大好き人間になっていたので、いっぱいパウダーを滑りました。最高だよね。スノボなにが最高って:

  • 非日常感。雪山ってほんと綺麗、スノボなんてしなかったら冬に山行かない。

  • 雪上を疾走する快感。天気いいとさらに気持ちいいよ!

  • パウダーの上を滑る浮遊感。もはや空飛んでる。これが一番最高。ニヤニヤしながら滑ってる。

  • みんなで滑る時に"crew"感。仲間でいえーい!感。伝わらないね。でも楽しいのよ。

  • 一日中滑った後の温泉。ビールと美味しいご飯があればさらに最高です。

  • ニセコの日本だけど外国感。これも自分との相性にピッタリ合ってたと思う。

オーストラリアの雪山

でもって2023年オーストラリアの雪山に来たらスノボは別のスポーツになった。だってパウダーとかないから。

ニセコの雪:
圧倒的パウダー。圧雪滑るのも楽しいし、雪を信用できる。

オーストラリアの雪:
氷orシャバ人工雪。氷は言うまでもなく、シャバ雪も気温が高すぎで足元を信用できない。

要するにオーストラリアって雪も山も本当にしょぼいんだよね。でもオーストラリア来てからもっとスノボが好きになった気がする。

  • グラトリ・カービングの上達。一本一本が短くて、リフトが遅いからゆっくり滑ろうとする→技術をしっかり磨くようになる。

  • スノボ人口が少ないから自分がうまい優越感(笑)でも日本と比べて若くてうまいスキーヤーが圧倒的に多い気がする。

  • 日本に帰った時の期待感。早くまたパウダー滑りたいな、自分上手くなってるかなっていう期待。

今ではスノボ中心の人生を送っていて、次はカナダにシーズンをしに行くし、その後も日本で雪山の近くに家買えたらいいなと思って勉強中。こう書いてみるとすごいスノボ愛だな。こんなに大好きなものができてよかったなー。しみじみ。

そんなわけで、スノボが大好きな理由をなんとなく考えてみた話でした!読んでくれた人ありがとー!スノボ好きな人仲良くしてね!


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