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自分の一番弱い所に出てくる

仕事や日常ではどう感じるかは解りませんが、全身運動の最大の課題になるのは表題通り、「一番弱い所」にダメージが出たり、動きの阻害要因になっったりします。

組織ならお互い補いあえることも多いでしょうけど、個人の肉体はそうはいきません。

「弱点よりも長所に目を向ける」

確かにこれは「正しい」とは思いますが、一方でその弱点がどれくらいのレベルかを把握し、前提条件として乗っけて来なければ一般論としては通用しても個別案件では成立しきれません。

ちょっと動くだけで腰が痛いのに、そこを見過ごして長所を伸ばす運動に取り組むのは相当難しいと思います。先ずは腰を治すことを優先する。

身体のどこか一部分でも極端に悪かったり、弱いとそこがネックになります。これが心拍や呼吸なら割とみなさんも無理はしないでしょうけど、膝や足首くらいならどうにか・・・

ごまかしが利きそうなところは無理を押し通してやってしまう。

他のエントリーでも書いたように、全身の一つ一つを紐解き、丁寧に取り組んで行けばランニングでも確実に記録や距離、速さ、体力、動作などは向上していきます。

上級者からビギナーまで大抵の方はランニングにおけるトラブルを抱えています。

「走る」という行為に目を向け、取り組むことで「走るレベル」が自然と上がっていく感覚を楽しむ。

こういったことにもっと興味を持って頂ければいいな、と思いながら日々の活動を続けています。

興味がある方は是非お声かけ下さい!


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