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関西駅伝へのアイデア

いらんことを!と怒られそうですが(笑)関東の大学で4年、その後現役を引退して大学の指導者も10年ちょい経験させて頂きましたが、箱根駅伝の威力は絶大だと感じています。

それに比べて、我が出身県の兵庫を始め、関西では女子の大学駅伝は強いですが、男子は押され気味。もちろん、中距離は強いし、個別には強い選手も輩出し、他種目では盛り上がっていたりしますよ。

だけど、やっぱり男子駅伝

これが盛り上がって欲しい。そうすれば実業団ももっと盛り上がって行くのではないかと。そこでアイデアを2、3書いてみます。興味がある方は、是非ご連絡ください!


1.関西大学駅伝の開催地を三都駅伝とする

現在は丹後駅伝となっています。一時期、西の「箱根駅伝」を目指すということで、琵琶湖一周駅伝が企画されたこともありましたが、現在の形に落ち着いています。

私としてはやはり名前にインパクトが欲しいし、良い場所を走り、観客を呼び込みたい。だから、三都駅伝と名付ける(京都、大阪、神戸)。関西の大動脈の為、開催は大変でしょう。ですが、大変な場所でやるからこそインパクトも大きいでしょう。大晦日にやったら忙しいけど、話題にはなりそう。

適当に線を引くと、神戸の王子公園あたりから伊丹を抜けて京都まで上がっていくと70km-80km程度でしょうか?

大阪の都市部まで踏み込むと100km以上になりそうです。距離構成は最大で10km区間。基本的には5km,3kmを組み合わせて、合計15区間程度を想定。箱根駅伝とは違う特徴を打ち出すため、関西らしいスピード駅伝を打ち出します。

2.世代混合駅伝

上記が大学だけで盛り上がらなければつまらないので、実業団、高校選抜の混合チームも出場可とするのは如何でしょう。

ニューイヤー駅伝に出場しているチームは出られないため、都道府県単位での社会人チームをオープン参加で認める。これに、高校生も単独チームと、合同チームをオープンで組み合わせて、関西全体でスピード強化を図る。

関西では高校生が強く、大学、社会人もうかうかしていると負けます。ですので、必死で勝負しに行くと、全体の強化と裾野の拡大に繋がるかもしれません。

他にもクラブチーム単位での参加も考えてみると面白いでしょうね。


3.都道府県対抗近畿一周駅伝

九州一周駅伝などは廃止になり、これはそれだけ負担も大きい大会なのはよく解ります。残念ながら、青森東京駅伝も廃止になっていますし。

だからこそ、ここで近畿地区全域で開催するのもありかもしれません。底力を見せてやろう!という気概で(笑)一体何キロあるんでしょうか・・・


結び

とにかく何でもいいとは思います。盛り上がるアイデアであれば。ただ、実行可能性だけで言っても面白いものが出て来ないかもしれませんし、スケールが小さいと盛り上がる要素が出てきません。

とりあえず#関西大学駅伝を盛り上げるのようなハッシュタグを作り、様々なアイデアを出していくところから取り組んでもいいと思います。

もちろん、大学や実業団が増えるように、1つ1つの企業や大学に提案していく方法もあるでしょう。

やはり「駅伝」というのは盛り上がります。弊害論があるのは重々承知ですが、そこは関西らしい短い距離で勝負するなど工夫すれば良いのではないでしょうか?

何より、裾野が広がり、大きな目標が出来、盛り上がって行く。

そういった流れを創り出すことが大事だろうな、と考えています。



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