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6.26走遊Lab講演会:イベントレポート

今回はかこむ1階の創作工房B(工作)室にて7名で行いました。テーマは今回も生涯スポーツで、部活の地域移行や現状のお話し、施設や人、予算などの情報を考えてみました。

スポーツが日常に当たり前に根付くというお話しを考えていく際に、どれだけ日常的に活動しているか、地元の経済や活動に根付いているか、食い込んでいるか、密接に関わっているかを考えてみるといろいろと見えてくるかもしれません。

スポーツの「ハレ」の力は強力ですが、その分どうしてもそこに大きなリソースを注ぎ込みがちになるのかもしれません。我々も加古川まつかぜシリーズの第3弾までこの1年間で開催しましたが、やはりそこにかけるパワーは相当、大きなものになります。

次回は1年が経ち、一巡しての大会です。経験も積み重ねてきましたし、より良い大会に、大いにランナーの皆さんと加古川を盛り上げていきたいところです。

とはいえ、上述したようにハレの日だけでは浸透していきません。普段からコツコツと根付く活動が必要になります。流石に毎日を「特別」には出来ないかもしれませんが、でもその「特別」が日常にならないと定着とも言えないかもしれません。

毎日が喧騒のようで、活気溢れる場所が都会である感じですし、人の多さは平日でも休日と変わらない感じを受けたのが東京でした。本当に初めて東京に進学した時はその活況に驚きました。

ここ加古川を東京のようにしたい訳ではなく、加古川らしい中で、加古川の良いところを保ちながらも、少しでも良いところが付け加えていければと思います。

それがどんなイメージか、どんなバランスが必要か、課題クリアが必要かはもっともっと考え、議論し、多くの人々が絡んでいく必要もあるのかもしれません。

いずれにせよ、スポーツをもっと日常に浸透していくなら、サービスの充実もそうですし、もっと情報が人目に触れる、手に届く必要もあると思います。

そういったことを踏まえて活動を考え、実践していきます。

次回は7月23日(土)かこむ1階創作工房B(工作)となります。以下のnoteを参考にご参加される場合はお申し込みください。


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