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箱根駅伝を100回大会から全国化へ検討、を考える

この問題ですがちょっと整理し考えてみたいと思います。今のところ、日刊スポーツが集中的に報道しています。

箱根駅伝が全国大会へ 24年100回大会から検討

箱根駅伝革命、競技人口増にレベル向上の狙い/解説

箱根全国化6割が賛成、伝統を重んじ反対の声も多数

基本的には「箱根駅伝側」からの目線に因る記事と検討事項。

タイムスパンで言うと・・・

地元が関西なので、その観点から見ると、全国に開放するかどうかは「箱根駅伝側」の決定・検討事項であり、参加するかどうかは当然、それぞれの大学が決めていくことだし、選手たちも同様です。

ただ現在の関東を見る限り、少なくとも長距離選手のメイン、進路決定の大きな要因として「箱根駅伝(予選会含む)」が占めてきており、その大きな影響力は無視できません。関東以外の地区に所属する大学、選手も、全国化が決定されれば、強化や進路に関わる取り組みが変化していけば、巻き込まれていくことになります。

あえて参加しない、目指さない人も出てくるだろうし、せっかくチャンスがあるならやってみたい!という人も出てくるでしょう。

現時点では様々な予想や想像は出来ても、必ずこうなるとは言えません。

ただ、決定が遅くなり、あまりに準備が短くなると、影響力が大きい分、振り回されることになりますし、思い付きのように一瞬で始めて、突然終わるのでは様々な人が困ることになるでしょう。

「箱根駅伝側」の運営面もあり、全国化へは様々なハードル、調整が必要なのは推測できます。関わっている人、ファンの方々。様々な人の想いやご意見もあるでしょう。間違いなく、一致することはないと思います。

その中でどう変化、判断されていくのか注目し続けていきます。



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