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ランニングにおける「ドリル」の重要性と楽しみ方

皆さん「ドリル」はご存知ですか?えぇ、小さい頃に沢山漢字ドリルや計算ドリルをやりましたね。

違います❗笑

今回はランニングにおけるドリル。教科書のようなものをイメージした方は申し訳ないです。

動き作り、操作性を高める、アジリティ、神経や腱や筋肉に覚え込ませたり刺激を与える取り組みを指します。

「ドリル」を探せば多くの内容やトレーニング、考え方が載っています。我々が現役時代はスプリントが取り組んでたと思いますが、長距離選手はあまりやっているところは少なかったように思います。

しかしその有効性がランナー全般に知れ渡り、多くのランナーが取り組むようになりました。

ただちょっと苦手意識をお持ちの方も多いようです。恐らく動画を見て、スゴい動きのプレイヤーやコーチを見て自分には無理だと感じてしまう人も。

もちろんドリルが上手くなる、素晴らしいパフォーマンスが出来るのも爽快ですが、それは目的ではありません。

大抵のランナーの方がドリルに取り組む目的はランニングにおけるパフォーマンスの向上、強化、故障の予防、効率化が目的だと思います。

だからドリルを最高に引き上げるより、出来なかったことを出来るようにしていくことが大事ですし、少しずつでも取り組むのが大事です。

逆に長距離ランナーが走ることを止めてドリルだけやっていても長い距離は走りきれないでしょう。

目的に応じてやる、気楽に楽しみながらやるのがコツです。

そしてこれはコーチに付いて貰うもが良い。毎日は無理でも動画を共有し、フィードバックを貰って再び自分の動きに落とし込むと良いですね。

我流だとなかなか出来ているかどうか、部分毎に目的に合っているかが解り難いんですよ。

ドリルは奥が深い。

KRCではこのような仕組みでサポートします。練習会での実践、noteなどを通じた言語化、オンラインを活用したフィードバックと共有。


さて、先程も書いた「目的」ですが、ランニング全般における目的の次は、何の能力を伸ばしたいか、意識するかの目的を持ってドリルを選び取り組みます。

全体をバランス良く取り組むならそういったドリルの組み合わせを。

スプリント能力向上なら下記のようなドリルを。

https://sports-crowd.net/detail.php?no=3681

ただドリルをやっただけではむしろ怪我を招いたりします。ドリルそのものがリスクだということも意識しておきたいですね。

日々の中で丁寧に、目的を持って取り組むことでその効果が上がっていきます。ランニングにおいての効果も実感できます。

だから最初は学んでいくことが大切で。

ぜひKRCをご活用ください。兵庫県播磨地区と東京周辺でどんどん貢献していきます。


KRC東京、練習会での1コマ


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