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対談ものって面白い

大抵の本は作者1人の頭の中(もしくは腕)から生み出されたもので、その人がよほどカオスでない限り、まあある程度その本そのものは首尾一貫しているわけで。

最初から読んでいると段々ある程度「見えて」くるんですよね。

ですが、対談となるとそうはいかないんですよね。全然違う両者が意見とか、頭の中を開陳していくわけだし、その時に思ったことをぽんっと出すから、いつもと違う感じが出ていたり。

これなんて、実際はどんな方かは解りません(著書は幾つか読ませて頂いていますが)が、でも何となく「おっちゃん」が2人思い浮かんで、そのおっちゃんが楽しそうに対談している風景が思い浮かんでいるんですよね。

そこからぽんぽんといろんな言葉が、考えが、想いが飛び出してくる感じで。

だから読んでいる方もなんとなくそこに参加している感じで。ふんふん、なるほど。そこはこうでは?自分ならこう考えるな。ちょっと書き留めておこう。noteに書くか・・・

と、まあ色々思考したり、行動してたりするわけで。

それは世間的にスゴくウケが良かったとか、全然関係ないかもしれません。ただ単に自分が「参加している気になれる」空気をまとっているかどうかがカギになるような気がします。


これは多分イベントレポなどを読んでいても同じで。

実務的なレポは多くの人が似たようなものを書きますが、そうではなくて雑談的なもの、テーマが特に定まっていないものほど上手くはまればスゴく大勢な人が色々な感想を持つものだと思うんですよね。

自分もそういう「対談」やってみたいな・・・

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