無駄なことは書いていない

有意義かどうか。価値があるかどうか問題をしばしば耳にしますが、無駄というものはどう決めるか難しい。客観的に無駄と決めるにしても短期的に無駄でも、中長期的には有用ということも幾らでもあります。

時間軸や立場でも無駄の価値も範囲も変化します。ある人にとっては無駄でも、ある人にとっては有用だったり、大切だったりもします。

そう考えると結局は自分が有用かどうかを主観的に判断するしかないですよね。他人の意見を一切、聞かないという訳ではないですが、自分の判断軸を持たないと自分の内部にある価値観なども把握しにくくなりそうです。

こうしてnoteを書いていくという行為も、ランニングという行為ももしかしたら無駄と思う方も居られるかもしれません。一方ですごく大切だよね！と、ものすごく共感してくれる人も居るかもしれません。

自分なりの感性、感覚を大切にしないと、なかなか自分の行き方も定めることができないかもしれません。これからますます情報が多く、判断に迷うことも多くなります。そんな時に指針になるのは自分次第。

ゆっくりでも良いから判断軸を養いたいものですね。