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スポーツ×兵法=駅伝の極意:一気呵成

ノッテいる時にどんどん思い付いたことをやってみたいと思いませんか?テンション高めで押しまくるイメージ。これが「一気呵成」にも繋がります。

駅伝では前回のような大逆転劇も醍醐味にあります。劣勢だったのをひっくり返す楽しさ。これは個人対個人では生じにくいもので、仲間がタスキを繋ぎ、それぞれの役割を果たしていくからこそ生じるもの、ストーリーが生まれるのですね。

ただこれまた前回のものを読んで頂けたら解るように、前半からどんどん攻め立てられて逃げられると追うのではなく離されていくイメージに。劣勢から決定的な敗戦へと繋がっていきます。

これが「一気呵成」に攻め立てる作戦となります。

1区から主導権を握り、次から次へと先制攻撃を仕掛け、どんどん逃げていく。個人でも同じですが、中継毎にこのような作戦で行かれると結構堪えます。

逆転を狙う側は攻める側より強靭な精神力と作戦完遂を「強固に信じて」いなければなりません。

この2つの作戦、兵法がぶつかり合う時にまた新たなストーリー、名勝負が誕生し、語り継がれていくことになります。


★★★

この作戦、ゲームでも当然使えます。

別にシュミレーションでなくても、格闘ゲームでも相手をがんがん攻め立てまくって勝利をものにすることがありますよね?

他にも、都市が成立する一つに店がまとまっている、サービスがある界隈に集中してある方が良いという考え方があります。

これはマネジメントで言う「集中投資」にもあたるし、某コンビニのように「集中的にその地域のシェアを奪い取る」やまずその地域に人を呼び込むことを考え「様々な魅力」をそこに集中構築するんですよね。

バラバラだとなかなか効果は出難くなります。

このように様々な場面で応用、活用が利きます。


★以下、以前のnoteにも参考になる記事あり★


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