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一本一本の筋肉に、筋繊維に働き掛けるように

トレーニングをする時にこんな話しは聞いたことがありませんか?トレーニング愛好者かもしれませんが、鍛える筋肉に呼び掛けることで、その筋肉が応えてくれる。

如何にも東洋的な発想に聞こえるかもしれませんが、実際に使いたい、刺激したい部位を意識するには非常に効果的だと思います。

同じように、指先や脚の位置、動き。

筋肉単位ではなくても動かしたいようにしようとすれば何らかの感覚と言語化が必要です。

「もうちょい上だな。次はもう少し水平に動かそうか。」

きっと脳内では忙しく思考が働き、それを連絡待ち状態にしていると思います。


この言語化が適切で、かつ思考の引き出しや分量も適切で、更に考えたように身体が動かせる。

これをセンスと呼んだり、熟練と言ったりするのでしょう。


その呼び掛けをする為には細かいところまで自分の身体を知り尽くす必要があります。知識として学び、感覚や言語化、分析、試行による体験を通して把握していく。

日常でも、誰でも試すことが出来ます。やってみませんか?

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