見出し画像

加古川スマートシティ構想策定(2021.9.8)について

公式サイトにアップされていたのでちょっと見てみましょう。(2021.9.8)概要はA4用紙1枚程度で見れるのですが、これだけだと今一つイメージできないですよね。やはり具体的な記述がある方を読んだ方が理解しやすいのでちょっと目を通してみましょう。

ちなみにサイトにはこのように記されています。

本市では、ICTの活用により、市民生活の質を高め、市民満足度の向上を図り、「誰もが豊かさを享受でき、幸せを実感できるまち加古川」を実現するため「加古川市スマートシティ構想」を策定しました。市のさまざまな課題について、市民の皆さんと解決する「市民中心の課題解決型スマートシティ」を目指します。



44ページに渡る長さですが、デザイン的に見やすく、難解には書かれていません。元々は3月に作成されたもので、2021年度より実際に既に動いているものとなっていますね。ですので、今から初めて読む場合は実際に動き出している部分とすり合わせることが出来るので解りやすいと思います。

構想期間
2021 年度〜2026 年度(令和3年度〜令和8年度)
(前期︓2021〜2023 年度/後期︓2024〜2026 年度)



既に動き出しているものも含めて表面上で終わるのではなく、どんどん浸透し、これらが当たり前になるかどうかが大事だと思います。現在は特にコロナ関係の状況もあって変化が進んでいますが、元に戻って欲しい部分と、戻っては意味を無くす部分があると思います。

全部が元通りにならないよう、本当の意味できちっと定着する為にも自分たち自身が利活用したり、共に歩んでいく必要があると思います。

基本⽬標1 【市⺠】 市⺠の QOL や利便性を向上するサービス
① いつでもどこでもできるストレスフリーな⾏政⼿続の実現
② 誰にでもやさしい窓⼝環境の実現
③ 欲しい情報がすぐ⼿に⼊る効果的な情報発信
④ 安⼼して⼦育てをできるまちづくり
⑤ ⾼齢者にやさしいまちづくり
⑥ GIGA スクールの推進(デジタル教育)
⑦ ⾏政情報の⾒える化

基本⽬標2 【まち】 都市機能の強化や都市課題の解決
① 快適に移動できるまち
② 安全・安⼼のまちづくり
③ 災害に強いまちづくり
④ にぎわいのあるまちづくり
⑤ インフラの整備及びメンテナンス

基本⽬標3 【⾏政】 デジタル⾏政の推進
① 情報のデータ化によるスムーズな窓⼝対応
② 最新技術による徹底した業務効率化
③ どんな時も業務継続を可能とする体制づくり
④ 多様なデータの利活⽤による新たな⾏政サービスの実現
⑤ スマートシティアーキテクトの育成



こういった形でいろんな内容が解りやすく乗っているので参照しましょう。スポーツにとって具体的に何か名前が出ている訳ではありませんが、各種の手続きやアクセス、発信や様々な産業や市民活動、市民生活との連携と浸透を考える上でも重要なことがここにたくさんあります。

スポーツは地域あってこそ。そこに暮らす人々がいてこそです。そしてそこに居る人々が中心に「する・みる・支える」ものだと思うので、その輪が大きく広がっていくよう、あちこちに繋がっていくように神屋もコアやハブになって活動していきます。

いつもご訪問、お読み頂きありがとうございます。 すき(ハートマーク)を押して頂いたり、コメントやSNS等にシェア、サポート頂けると励みになります。サポート、応援頂いた分は必ず、活動する中でみなさんにお返しして行くことが出来ると思います。今後もお付き合いを宜しくお願い致します。