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「スポーツ」note

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スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう… もっと読む
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2018年8月の記事一覧

あれ、暑い?

真っ昼間に走りに行ったんですよね。何となく今日はそんなに暑くなさそうだし、大分日差しも緩和されてきてる感じだから走ろう!と。 ところがどうも途中、急激に暑さを感じるようになった。 「あぁ、走り馴れていない時間だから暑く感じるんだな。トレーニング不足だし、スタミナも身体も・・・」 と、思ってたんですよね。まあ無理せず、走ったり歩いたりしながら。日陰を選んだりしながら。 夜、ニュースで久しぶりの「真夏日」だったと知った(笑)34度くらいまで上昇したんですね。しかもちょうど

臀部:ランニング感覚

さあ、大分上がってきました。身体の中心に近いですね。ここは下肢と上肢を繋ぐ大事な役目を負います。また臀部が弱いと骨盤の位置を定められないし、脚の制御も上手く出来ません。 脚ってかなり重いです。 その重い脚を使って身体を移動させていく訳ですから、相当なパワーとバランスが必要になりますし、ここの周りが硬いor弱いorサビているようでは、上手く足回りが動いていきません。 ボロ車、自転車のような感じと言えば良いでしょうか? ガタガタしちゃうんですよね。人間の身体なんでそこまで

ツイッター活用事例:えとみほさん @etomiho から学ぶ!!

この記事が良記事過ぎて学びが多く、備忘録としても取っておきたいし、考察を加えたいし、シェアしたいのでnoteにまとめます。 フォロワーを増やすということは「新規のファンを獲得する」ということになるのですが、企業の公式アカウントがこれをやろうとすると膨大なお金と手間がかかります。 これって意外と知られていない&考えられていないと思います。 そもそも企業や大学、どんなコミュニティでも「本気で」認知度を上げる取り組みをやっているところってそう多くはないと思うんですよね。もちろ

感覚、考え方の違い

自分たち界隈の常識だと「負けを認め、相手を称えることが求められるし、それがスポーツの良さだと考える人も多いでしょう。 ただ一歩外を出れば、それとこういったフェアプレイ、スポーツマンシップとは別の感覚に、 「少しでもチャンスが残されているなら抗議や提案はしておいて損はない」 という考えがあるのも確か。権利の行使をしているだけ、それが勝利への 最善を尽くすということ。そう考えることも出来ます。 その辺の美学や考え方って案外自分たちの周りだけで、外に出れば相手は平然としてい

アスリートは1日にして成らず

タイトルは有名な言葉をもじっただけですが。この想いは強く感じますし、根幹にあります。 何事もそうですが、特に頂点を目指すアスリート、マスターズとかではなくフリーカテゴリー(年齢)の場合は「旬」な時期というものがあります。もちろん、マスターズでもあるカテゴリーで勝負をしようと思えば、事前からトレーニング、積み重ねが必要となります。 確かに40手前でも第一線で活躍する選手も居ますが、特にマラソンランナーにおいてはそこまで積み重ね、長年活躍してきた選手のみがそういう「息の長い選

連動・内面・感覚と、フォーム構築:ランニング感覚

部位ごとにnoteを書いていますが、時折コラムと言いますか、小話のようなものを挟んでおります。これが結構重要だと思うので欠かさずお読みいただければ! 部位ごとに下肢全体はざっくりと終えました。もちろん、細かいところに行こうと思えば更に細かくやっていけます。ここはさっと解りやすく進みたいところですね。 その部位の鍛え方、役割、ケア方法などを書いてきましたが、基本的には単独で動作、操作は成立しません。以前にも書きましたが、ここでもう一度書きますね。 大腿部を中心に動作をして

ハムストリングス:もも裏:ランニング感覚

現役の時は鍛えるのが当たり前で、そこそこの強さを誇っていた部位です。ところが指導者・コーチとして指導やレクチャーする時に意外とこの部位の名称を知らない&意識したことがないランナーと多く出会いました。 ハムストリングス。通称「ハム」 ランナーにとってはストライドを出していくのにも、後方に脚が流れず引き付ける為にも非常に大事な役割を果たします。臀部の大きな筋肉の力を下肢に伝達していく時に重要ですし、ひざの屈曲にも関わります。このハムが弱いとスピードに乗れません。ちょこちょこし

ふともも:ランニング感覚

いわゆる大腿部ですが、どこからどこまでを指しているかは結構曖昧ですよね。大腿四頭筋を中心にチョウケイなど全部当てはめるのか・・・ もちろんトレーナーをはじめ、アスリートなら細かい部分まで把握しておいた方が良いでしょう。ただ「感覚」の話をする時にはちょっとしんどいかな?と思うので「ふともも」で表現する方が伝わりやすい一面もあります。 大抵は「ふとももがきつい」という表現をする時は大腿四頭筋がつりそうだったり、ぱんぱんだったりするのではないでしょうか? ひざの直ぐ上あたり、

ひざ裏:ランニング感覚

この部位は「ひざ」という言い方が含まれていますが、イメージの問題で、実際はふくらはぎとハムストリングスに影響を受ける方が大きいと思います。 神経や血管も集中的に通る場でもあります。調子が悪いと違和感を持ったり、腫れぼったい感じ、重苦しい感覚を得ることがありますよね。 ふくらはぎやハムを酷使するとひざ裏も張っていきます。特にマラソンやスピードもそうですが、トレイルやクロカンなどで酷使した時の方が強烈な印象です。 充分な訓練、トレーニングを積んできたランナーのひざ裏は凄く発

ひざ:ランニング感覚

膝にも表裏がありますが、今回は表の方。ひざの痛みって結構やっかいで、ランナー膝という言葉もあるくらい、様々なランナーを悩まします。 これが水が溜まる、骨部分、軟骨部分、靭帯部分であれば厄介だし、痛いし、イヤだけど(笑)ある程度治り方、経過も考えられるのでまだましですが・・・ 疼痛のように原因が今ひとつはっきりしない。だけど走ると痛い。 そんな症状に悩まされることもあります。これが一イヤなんですよね。私の所に相談してくださる人もこういった症状で悩んでいる人も多いです。