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「スポーツ」note

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スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう… もっと読む
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2018年2月の記事一覧

小さな成功体験を積み上げる

毎回こんな感じでいいと思います ヘッダー画像のように 何かを達成したら ゴールテープをトップで 切るような気分で よっしゃー!! ってな感じで(笑) 本を1冊読んでも 1つのトレーニング ポイント練習 ジョギングでも 散歩でも 勉強でも 書き上げた時でも 何でも良いので自信満々に ゴールを切った気持ちで 高揚したままで 満足感を持って 書き留めて置く そうすると沢山の 成功体験が残される そんな気がしませんか? 一つ一つを冷静に 成功体験に変えようと 思っていても

ハッシュタグ企画2018.2 #ウインタースポーツ

ウインタースポーツ・・・ そう聞けば一番に浮かぶのは スケート、スキーなどでしょうか 自分としては やっぱり駅伝を! 駅伝はウインタースポーツ もちろん、秋からやるけど 箱根も都大路もニューイヤーも 全部冬ですよ 暑い時期も出来るけど やっぱり手袋と白い息と タスキをかけたランナー これが一番ですかね ちょっと強引かもしれませんが やっぱり一番は駅伝ということで もちろん、年中 駅伝もマラソンも ランニング全般 オーケーですけどね

ハッシュタグ企画2018.2 #ウインタースポーツ 第2弾 上村愛子さん

ふと思い出したのがモーグル。上村愛子さん。実はというほどではないけど、同じ兵庫県出身で、年齢も同じ。誕生日も近いんです。そして、その同世代、同じ高校生が世界で活躍してる!!という感じでニュースを見えていました。 そして・・・1998年長野オリンピックがあって、上村さんは兵庫県生まれというだけで、幼少期には長野県へ引っ越し、オリンピックが開催された地元白馬にお住まいだと聞いた覚えがあります。 が、一度インプットされた「兵庫」が消える訳でもなく、しかも確かモーグルで7位!金メ

貯筋

筋肉はコツコツとしかつかないし、衰えるのは一瞬。本当に呆れるくらい「ちょっと」手抜きを続ければあっという間に落ちていく。正直やってらんないよ!と感じるのが普通でしょう。 また変な付け方をすると身体操作/動作上、不具合が生じることもある。 動きやすく、見栄えも良くて、機能的で、力強い・・・筋肉に求めるものも人それぞれ多くあることでしょう。 ただほんとに付き難い。初級者はそれでも割と付きやすい方ですが、中級者、上級者になるにつれどんどん付き難くなっていきます。 大抵初めて

箱根駅伝とマラソンの違い:新説!?

多分指摘はないor少ないはず。駅伝:特に箱根駅伝:が、マラソン:特に世界:で勝負する為に阻害要因として挙げられることは多いでしょう。 しかし、箱根駅伝の区間上位者は大抵個人のハーフでも3分/1kmを切ってきます。そのままマラソンを走ると2時間6分35程度になり、現状の日本歴代に確実に入るスピード(を最後まで維持出来れば)は持っていることになる。(絶対的なスピード。26分台などを出す事にとっては阻害要因もある) 大抵の箱根ランナーはサブテン:2時間10分を切るベースを備えて

しっくりこないイヤな感覚

どの分野にも どんな場面でも なんだかピントが ずれたような しっくりこない そんな感覚 ありますよね?? 現役時代に多かったのは そんな微妙な感覚の ずれやイヤな感覚 外目からは殆ど違いはなく 自分の内側で感じる そんな微細な違い 例えばいつもより ハムが固く上手く脚が 伸びて行かない感じ 1歩1歩にブレーキが掛かる 例えばいつもより ほんのちょっと内側に 接地している感じで 今一つ体重のノリが 悪い感じがする 他にもどうも 腕振りと脚運びの タイミングが合

日本版NCAA 続報

以前よりちょこちょこ触れてきている日本版NCAAについて、昨日2/14にスポーツ庁よりお知らせされています。 下記のnoteでも書きましたが、創設予定は2018年度なのでいよいよなんですよね。本当にもうすぐ。それぞれの大学や団体はどう対応していくのかが注目されます。 昨年9月にはこのようにスポーツ庁から8つの大学が選定されています。 「「大学スポーツ振興の推進事業」について8大学を選定しました」 注目なのが青山学院大学では「駅伝」が項目に入っています。 ・・・・・・

アスリート、クリエイター:「お金」の話

駅伝を中心に男女長距離種目の選手は「実業団」というシステムがあり、確かに「恵まれて」はいます。 雇用されている場合、引退後も会社に残れ、ある程度仕事も少しずつ移行していける。金銭的待遇はどうかというと、もの凄くいい!というところは案外少なく、近年の「有能な若手」を抜擢採用するときの待遇などと比べれば同等か、それほどでもないと思われます。 雇用である以上、枠も限られてくるので(一部署のような感じで考えてみてください)、新入社員が入ってくると、誰かが異動(引退、退社)しなくて

マラソンランナー帆波圭斗選手インタビュー!第2弾

前回の企画で多くの人に読んで頂きありがとうございます。この優勝以後、帆波選手は次への目標に向かって突き進んでいるそうです。 そして、今回はそんな帆波選手から何かを得るべく、もう少し掘り下げた話し、細かい話を中心に聞いて参りました。少しでも多くの方に興味を、また参考になると幸いです。 聞き手:ランニングアドバイザー神屋伸行 第一弾はこちらから Q. 何故マラソンを走られるのでしょうか? 中学から本格的に競技をはじめたのですが、中学、高校では県大会にも残れないほど弱い選手

「アイドリング」を減らしたい

環境の為にも車のアイドリングをもうする人は著しく減りましたよね。しかも、昔と違い今の車は始動と同時に余程手荒な運転をしなければ、エンジンを温めておく必要もないそうです。 ゆったり動かしながらエンジンが温まるのを待って、あとは通常運転へ。という感じだそうです。これを知っておくと、アイドリングはもうしなくなるでしょう。 これと同じで、何かを始めるのに「アイドリング」はあまり不要ですね。準備を整えたら、エンジン(心身)が馴染むまではゆったりでも良いので、意欲や腰が上がるのをじっ

現実は小説よりも奇なり

最近、興味深く見守っているのことがあります。最初はお!面白いことやってる。あぁ、思い出すな~という想いが湧きたち、コメントとシェアを行ったことがきっかけでした。 私は2006年4月に武蔵野学院大学というところに「陸上競技部監督」として招聘され、就任しました。最初は「部」もなく、予算も施設もなく、ただ「創部」することだけが決まっていました。色々顛末・エピソードはあったのですが、今回ここでは書きません。いつか有料マガジンでも立ち上げて限定範囲で書きましょうかね。 当時、26歳

noteは「駅伝」に似ている

何故そう思うかと言うと、みなさんお気づきでしょうか?noteのテーマ?としていつも言葉がくっついています。「つくる、つながる、とどける。」 この言葉。好感を持っていますし、何か具体的なイメージが出そうで出なかったんですよね・・・ さっき、ふと思いました。 そうだ!駅伝!! 「つくる」チームだと思います。個人競技である陸上、ランニングは一人でできます。けれど、駅伝をやろうとすると人が集まらなければ出来ません。先ずは人との「出会い」がスタートなんですよね。 チームを創る

マラソンの夜明け

東京マラソンが久しぶりの快挙に沸いた。待ちに待った日本記録誕生。16年ぶり。停滞、このままでは世界で通じないと散々言われてきた男子マラソンですが、ようやく光明が見え、夜明けを迎えそうな予感がしてきた。 つい以前はサブテン(2時間10分切り)がかろうじて出るレベルだったのが、今回は大幅に改善され、予備軍も沢山居る。次代の選手たちはなかなかしぶとく、何度か失敗した選手も復活してくる。これは本格的に世界と伍して戦える土壌が出来そうな予感がする。 実は世界で戦う、伍してという言葉

お金と待遇と動機

今回の日本記録誕生で、もう一つ話題になっているのが1億円。男子マラソンで日本記録が誕生したら報奨金が出るという話し。これはオリンピックでも時々出てきますね。 しかし、巨額に見えますが、実際は一生遊んで暮らせるわけでもなく、安心できる額でも当然ありません。 働き続けるのは当然だ!という勤労観もあるでしょうけど、アスリートはこの結果を得るのに、大きな労力をかけてきており、それは誰にも真似できないレベルだからこその結果だと思います。 むしろ正直言って安いくらい。もっともっと高