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現実は小説よりも奇なり

最近、興味深く見守っているのことがあります。最初はお!面白いことやってる。あぁ、思い出すな~という想いが湧きたち、コメントとシェアを行ったことがきっかけでした。

私は2006年4月に武蔵野学院大学というところに「陸上競技部監督」として招聘され、就任しました。最初は「部」もなく、予算も施設もなく、ただ「創部」することだけが決まっていました。色々顛末・エピソードはあったのですが、今回ここでは書きません。いつか有料マガジンでも立ち上げて限定範囲で書きましょうかね。

当時、26歳。現役中に声を掛けて頂き、迷った末引き受けました。が、今のようにSNSもなく、ブログが少しずつ立ち上がり始めたような時期。そして、携帯もガラケーでした。

この上の違いが重要で、木幡氏が立ち上げていく段階で面白いと感じたのは「創部」という共通点と、今自分があの頃のように立ち上げるなら「こうしたい!」と思っているようなことを次から次へとやっていくところです。

そう、「ストーリー」を立て、興味を持ってもらうというところ。こちらのマガジンを追うとまさにストーリー。

宮城大学駅伝部日記:マガジンhttps://note.mu/kohata0927/m/m61e0a739999e

私も何度も登場させてもらって嬉しいやら、有難い限りです。少しでも貢献出来ているなら嬉しいし、喜んで頂けているなら幸いです。


ムサシノの時もストーリーはありました。しかし、今の時代と違って、そこを上手く発信/表現するチャンスがありませんでした。そりゃあもう創部時ですから、ネタはマガジンの100じゃあ足りないほどありますよ。苦労話は不要ですが、一つ一つ何かが立ち上がっていく話しが幾らでもあります。

何より一番懸念だったのが、人が集まるかどうかです。

そこから「その大学に来る理由」を考えまくり、商品価値やマーケティングに、ブランディングなどなど沢山勉強しました。営業の本も沢山読みましたし、ドラッカーも何度も読み返しました。

下手な(下手でなくても)小説より「現実」の方が当事者でなければ100倍面白いくらいです。思い出になれば楽しい部分もあります。(現在は監督も替わり、メンバー全て入れ替わり新しいチームになっています)

木幡氏の場合、当事者でも全部を楽しく受け取って活動しているように見受けられます。それがまた読む人を惹きつけられるのでないでしょうか?


まだご存知ない方、興味がある方は是非木幡氏のnote/マガジンを訪れてみてください。これからもどんどん新たなエピソードが加わっていく予感がします。

(面白く、興味深くて「勝手に宣伝マン」みたいになっていますが、決して回し者ではありません。(笑))

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