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疑い深いお客様との対応策

今回は疑い深いお客様との対応策についてサクサク書いていきます。

そもそも、疑い深いということは警戒心が強いという事と同意語です。

つまるところそこの原因がなぜかお客様目線で解決しなければ何のスタートにもなりません。

この場合のお客様の心理としてはリスクやメリットデメリット等、自分にとって得な場合より損は何なのかそれが妥当であり、対応できるかが求められる場合もあります。

この、リスク探しに脳にこびりついて動かない状態で枷を作っているのです。

しかし、このような考えを持っているお客様ほど、その問題に対して真摯かつ枷を壊してあげると良質な理解ある優良なお客様となってもらえてお互いに気持ちが良いです。

だからこそこのようなタイプのお客様に必要なのは

①メリットとデメリットの開示をする必要があります。

100点だからOK!よし、契約っていう話には進まないのです。だからこそあえてデメリットをあげてメリットを下げるという戦法で商談を進めます。

②100点を目指すのではなく80や75点を目指していく。納得を感じてもらうのが肝。

つまり、現実感を与えることで裏の部分の不安や不満を解消させることです。

しかし、このレベル感は人によって違うのでお客様とのコミュニケーションや性格などで一人一人寄り添って見極めていくことでお客様が想像している現実に対して追求していく営業スタイルを極めていきましょう。

③点数を下げていくフレーズ紹介

ここでは点数を下げていくフレーズ紹介をしていきます。

1.良くも悪くもこんなもんです。

メリットデメリットを開示した後に使える文言です。

2.これ以上でもこれ以下でもないです。

これも同上なイメージです。

このように点数を下げたり、上げたりを繰り返してお客様に対して現実的な商品やサービスを提供することで信用されるビジネスマンになりましょう。

極論、皆に好かれるのではなく、誰に伝えて商品やサービスを提供していきたいか。こちらがお客様を選ぶくらいのビジネスマンになれるように日々、インプットして現場をアウトプットの場として利用して実績を積んでいきましょう。以上です。





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