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結局、優しさって何やねん。優しさについて


昨今というか優しい人が好きとか当たり前です。皆様優しい人と分かっていますが、優しいの条件が人によって曖昧の気がします。

ここでは私にとっての優しさの条件をサクサク書いていきます。

①人の痛みがわかる

これは分かりやすいですね。もっと言えば人の痛みを分かるようになるにはその傷や失敗をするという経験が必要不可欠です。

これは感情とリンクする話ですよね。その人の気持ちを知るにはその人と同じような境遇を体感することが1番なのです。

いじめの原因とかもそうですよね。いじめってした人は忘れてもされた人は何年経っても覚えているんですよね。うん。

しかも、した人は大概いじりと解釈されたりと認識のズレが多々あります。いじめってそもそも、相手の人生、そしてその人の周りの人生を破滅に追い込む行為だから、やめてあげてくださいな。

また、仕事で上手くいかずに上司にガン詰めされた経験などはされたある事にしか人にしか分からないですよね。

だから、アンチや誹謗中傷する人は悪人とか性格が悪いという問題よりその経験が伴っていないから起こる現象であります。つまり、想像ができないということです。

しかし、これと付随する言葉、批判と非難という言葉があります。

せっかくなので、ここで批判と非難の定義を明確にしていきましょう。

批判という言葉は、ものごとに検討を加えたのち、判定や評価を下すことを指しています。「批」は「正す」「判断する」などの意味を持ち、「判」は「区別する」「裁く」「決める」などの意味合いがあります。

非難とは、他人の欠点や犯した過ちを指摘して、責めることを言います。例えば、仕事のミスを取り上げて咎めたり、周囲に迷惑を与えるような癖や態度を注意するといったことが、「非難」にあたります。この場合の「非」は「そしる」「責める」などの意味で、「難」は「悪口」を意味します。

話を戻します。人は現状維持をする事がもっと安全であり安心だからそこで行動している人の方が圧倒的に少ないからです。

行動という結果に失敗と成功という評価がつくのは当然です。だからこそ、同じように行動している人はこの成功や失敗する行為に対して吊し上げる行為やアンチのような誹謗中傷に走りません。

というか、シンプルな話ですがそこまで時間に余裕がないです。だからこそ他人の失敗やボロボロになった人の気持ちがわかるようになり優しさに繋がってくるのかなと思います。

ただ、同時に自分の傷に慣れすぎて、他人の痛みに鈍感になってしまうケースもあるので要注意が必要です。心や感情は初めから皆強いものではありません。経験から強くなるのです。

強者の声が正論であるが大衆に響かない場合があるのはそこまでの境地にたどり着けていないからです。

そこを踏まえた優しさを兼ね備えているのも優しさに含まれると思います。


②一人でも行動ができる勇気がある人

はっきり、言いましょう。大衆は皆ほぼ傍観者です。

思っていても見ているだけなのが8割いや9割を占めると思います。

中学生のいじめとかが良い例ですよね。皆しんどいだろうな、苦しいだろうなと思っていても止めるという行為にまでには中々行動できません。

その時にいじめられっ子に対してもの申したり、いじめられないように、はよ帰ろうぜと促して行動できる人はこれは優しいに値すると思います。

単純に思うことは優しさでも何でもないです。思うだけは誰にでもできます。

そこで一歩踏み出す勇気が出来る人が優しいという条件に値するでしょう。

だから、優しさは「何でも言うこと聞いてくれる」や「何でも意見を譲ってくれる」や「何でも付き添ってあげる」等は良い人でも優しい人でも何でもないです。それはただ、都合のいい人です。

だからこそ、そんな風でしか関係が築けない人とはばっさり縁を切るのも貴方自身の人生のためには良いと思います。

人と出会える時間は人生において大きな割合占めます。という事は嫌われてもいい人に嫌われても特に問題はないでしょう。

そればかりかそのスペースに貴方の事を好いてくれる人の時間と関係性が生まれるとどうでしょうか?

今まで、途方もない人の縁や時間を無駄にしてきた事に築くと思います。

ただ、このnoteを読んでくれた人は大丈夫です。これからは貴方にとって大事な時間や人生をより良いように過ごせます。

物事は全て事実に対して自分自身の解釈によって判断されます。

だからこそ、しっかりと勇気と優しさに向きあって貴方自身を切り裂いて行きましょう。

ただ、その際にしっかりと前述でもあったようにこれは批判なのか非難なのか、仕事柄で伝達しているのかそれても、単なるストレス発散なのか嫉妬なのか、心配なのか等、情報と状況を見極めて決断と覚悟を持って良い人生を共に歩いていきましょう。以上です。






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