N中等部-通学コース「メンターの1日」
こんにちは、N中等部「ネッ中note」です。
はじめに
こんにちは、N中等部「ネッ中note」です。
今回は、N中等部-通学コースの職員（以下：メンター）の「リアルな１日」をご紹介します。
メンターが日々どのような想いや願いをもって勤務しているかなどが伝われば幸いです。
■この記事は以下のような方にオススメです
・N中等部通学コースのメンター（職員）の働き方に興味がある方
・N中等部通学コースのメンター（職員）の過ごし方に興味のある方
・N中等部通学コースのメンター（職員）の想いに興味のある方
8:30〜 出勤〜はじまりの会
N中等部通学コースのメンターは、朝の8:30から17:30（内1時間休憩あり）が1日の勤務時間です。
▼8:30
所属キャンパスへ出勤後、Macbookを開き、出勤打刻をして勤務スタートです。
メールやチャットツールのSlackを確認し、届いている内容を把握したり、返信をしたりします。
その後、キャンパスのメンターやティーチングアシスタント（以下、TA)と1日の動きや注意事項や連絡事項等を確認します。
そして、1・2コマ目「プロジェクト型学習（PBL）」の授業進行の打ち合わせを行います。
メインでファシリテートするメンターから授業内容や進行上生徒が戸惑いそうな部分を確認し合い、生徒の学びや成長に繋げるための万全の授業準備を行います。
また、他のキャンパスと接続しながら授業を行う場合は、Web会議サービス・Zoomで他のキャンパスのメンターやTAとオンラインで、打ち合わせをすることもあります。
▼9:00
キャンパスの扉を開けて、明るい気持ちで１日をスタートできるよう、元気に笑顔で挨拶をし、生徒を迎えます。
▼9:30
「はじまりの会（ホームルーム）」が始まります。
キャンパス内で守ってほしい「グランドルール」の確認から自己統制力が高まり、目的に向かって進みやすくなるための「マインドフルネス」を実施します。
その後は、
・１日の予定の確認、日誌の記入を促す
・連絡事項の伝達
を行い、いよいよ授業です。
9:45〜 午前の授業
▼1コマ目（9:45〜10:35)、2コマ目（10:45〜11:35）
「PBL（プロジェクト型学習）」です。
授業のファシリテートやグループワーク中には、適度にサポートやアドバイスを入れたりして、生徒が「主体的で対話的な深い学び」となるようにファシリテーターとして授業の進行を行います。
▼3コマ目（11:45〜12:35）
「基礎学習」または「N-English」の授業です。
ここからは個別最適化された学びになるため、机間巡回や質問対応が中心になります。
12:35〜 昼休み
メンターは、各自で1時間の休憩を取ります。職員室や面談室で過ごす人もいれば、外に出て外食する人など、それぞれのスタイルで午後に向けてリフレッシュします。メンター同士で相談し、３コマ目や４コマ目に休憩をそれぞれがずらして取ることもあります。
12:15〜 午後の授業
▼4コマ目（13:15〜14:05）
▼5コマ目（14:15〜15:05）
▼6 コマ目（15:15〜16:05）
「基礎学習」「プログラミング学習」「自由選択」などの授業になります。
これからの授業（指示や質問対応など）は、TAが主に担当し、メンターは生徒と月1回のコーチング面談（個人面談）を実施していきます。
コーチングスキルの傾聴・質問・承認なども活用し、生徒の考えの言語化を促すことで、主体的に行動できるようにしていきます。コーチング面談については、次回の記事で取り上げる予定です。
▼16:05〜
さて、6コマ目が終わったら「おわりの会」です。
たくさんのことを学んだ生徒が落ち着いて振り返りができるように、「おわりの会」でも「マインド・フルネス」を実施します。「はじまりの会」の時と同様に、メンターは、生徒が自分の呼吸、そして今に集中できる様に話すスピードや声のトーンなどに気をつけながら進めます。
16:05〜 放課後〜退勤
放課後は、翌日の授業準備をしたり、会議に参加したり、保護者へ連絡をしたりと事務業務を行います。17時に生徒はキャンパスから出て帰宅し始めるので、生徒がいなくなった後は、メンター / TAにて1日のリフレクションを行い、振り返りなどを行います。17時30分になったら、退勤の準備をして退勤打刻して1日終了です。
以上が、N中等部-通学コースのメンターの1日になります。
おわりに
今回は、N中等部通学コースのメンターの１日について、ご紹介しました。
キャンパス内での過ごし方、学び方、コミュニケーションの多様な様子が、より鮮明に伝わっていれば幸いです。2024年度に新キャンパスが開設することが決まっており、さらに数が増えます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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