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自分も世界もワクワクするための仕事の流儀


弊社では、「LIFESTYLE INNOVATION〜誰もがワクワク笑顔で生きてく世界を創る〜」というビジョンを達成するため、LOGZGROUPでは20個のGOODとBAD行動を決めています。

たんに毎日を作業のようにこなすのではなく、自分も世界もワクワクするために、どんな姿勢で仕事に挑んだらいいのかという軸を定め、GOODアクションとBADアクションに分けています。画像の表は社内に共有しているものですが、これに加え、軽く説明文も書きました✨
私は、ここに書かれたアクション軸は、弊社だけではなく、ワクワク生きるための仕事の流儀だと思っています。

良ければ御覧ください^ ^

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1.出来ない理由を探さない
人は、出来ない理由を探す達人です。どんなことにもやらない理由やできない理由を探すのは簡単です。例えば「お金がない」「時間がない」「スキルがない」「経験がない」「実績がない」「前例がない」「仲間がいない」「自信がない」、、、もう、ないない祭り!できない理由はいつだって無限に出てきます。でも、そんな理由出したところで意味なんてありません。最初から経験がある人なんていませんし、実績がある人もいません。できない理由を探さずに、できる理由を探した人だけが、できるようになるだけだと私は思います。
出来ない理由は自分を助けてはくれませんが、「どうしたらできるだろう」と何事も考え行動する人は、自分で自分の道を切り開けると思います。

2.答えではなくやり方を教える
答えを教えることは簡単です。それは相手のためではなく、自分の時間を節約するのに役立ちます。なぜならやり方を教えることのほうが大変で、時間もかかる行為だからです。それでも本気で相手を想うなら、答えではなくやり方を教える時間を使いましょう。
そしてゆくゆくはそれが、自分を助ける力になって返ってきます。

3.指摘が必要な時はする
なんでも相手の要求に答えることが、ユーザーファーストではありません。ユーザーファーストとはユーザーのことを第一に考えること。スティーブ・ジョブズの言葉に、「人は形にして見せてもらうまで、自分は何がほしいのかわからないものだ。」という言葉があります。本質的に、ユーザーのためになることは何かを考え抜きましょう。

4.ユーザーのために数字を意識する
たまに、「売り上げを取るか、顧客のためをとるか」みたいな話をする人がいますが、そもそもスタートが間違っています。この2つは相反する存在ではなく、共存しなければ成り立たないものです。数字を度外視する人は、数字なくしてどのようにユーザーに価値を提供できるのかを今一度考えましょう。どちらかをとるという思考はナンセンス。ユーザーのために、数字は意識しなければいけません。

5.期限を決めて仕事する
夏休みの宿題は、毎日コツコツやっていましたか?私はだいたい最終日に慌ててやり始め、なんなら夏休みが終わった後もやるような人間でした。人は、与えられた時間を最大限使って何かをやるようにできています。もし夏休みの宿題締め切りが、夏休み開始一週間後に設定されていたならば、そこまでにやるために行動するでしょう。夏休みの宿題が終わらないのは、夏休み全て使わなければいけないほどの量だからではありませんよね。だけど、たいていギリギリに終わるのです。
私達の時間は有限でとても価値あるものです。だからこそ、期限を決めて始めましょう。それも、思っているより短く設定しましょう。たいていは、期限内に終わるものです。人は、自分が思っているよりもダラダラと時間を過ごしているようです。

6.リスペクトを持って接する
立場に関係なく、相手から学びのない人はいないと私は思っています。他人へのリスペクトを欠き、傲慢になると、一瞬にして人は学びの機会をなくし、たいてい失敗が多くなります。誰に対しても、リスペクトを忘れないようにしましょう。

7.絶対的当事者意識
当事者意識とは、「自分がやる」という意識です。「誰かがやってくれるだろう」と思う人は、他力本願で、たとえその一つ一つが些細な問題に見えても、最後には大きな差となって返ってきます。
例えばチャット。「誰かが返信するだろう」と思っている人と、「自分が反応する」という意識がある人とには、成長と得られる情報に雲泥の差があります。前者は、ほとんど発信することがなく、会議でもおそらく自分から発言することはありません。”いつも、誰かが、どうにかしてくれる”と思っているからです。自分の人生を生きるなら、自分が当事者であるべきです。
発信するのは、誰かのため?違います。チャットやSNSでの発信に慣れてない人は、今一度考えてみてほしいです。「誰かがやってくれる」「誰かがどうにかしてくれる」そう思っていませんか?

8.挑戦しない者に成長の機会はない。
挑戦しない人は失敗もしませんが、失敗しない人は学ぶこともありません。挑戦し、失敗しようが成功しようが、学びに結びつけた人だけが成功する機会を手にできるからです。LOGZは、挑戦者を歓迎します。

9.伝えるを本気で。
人に伝えたことは、10分の1も伝わらなくて当たり前だと私は思っています。伝えていても伝わりきらないのに、「言わなくても分かってほしい」というのは不可能です。エスパーかよ!!って感じです。伝えなければ伝わらなくて当然ですし、伝えたとしてすべて伝わり切ることなんてありえません。性格も、生きてきた環境も全く別の人間ですし。だからこそ、伝えたいことは、「しつこい!」と思うぐらい本気で伝えなければいけません。

10.否定ではなく提案をする。
否定や批評は誰でもできます。否定ではなく提案をしましょう!

11.いい雰囲気は自分で作る
誰だって良い雰囲気で仕事をしたいと思いますが。それは誰かに作ってもらうものではなく、一人ひとりが自分で作るものです。不機嫌な顔やイライラした雰囲気は、クリエイティブな発想も産みません。いい雰囲気は自分から!

12.自責で考え未来につなげる
人や環境のせいにすると、自分はその一瞬楽になった気がしますが、本当は逆です。他責な考えは、全ての結果を自分以外のコントロールの効かないものに委ねる行為です。すべてを自責で考えると、どんな状況でも「自分がどうするか」という選択肢しかないので、捉え方も生産的になり、未来の良い結果につなげることができます。自責で物事を捉え、重要なのは自分をレベルアップしていくこと。自分をどんどんレベルアップしていけば、見える世界も広がりますよ。

13.決断する癖をつける
決断の数は責任の数です。責任を追わなければ、当事者意識はうまれません。「誰かに決めてもらう」「誰かが決めてくれる」という意識ではなく、「自分が道を選択する」という決断をしましょう。自分で決断したことしか、人は本気になれません。つまり決断しない人は学びもないので成長しません。決断するのがむずかしいポジションだとすれば、”決断の再生産”をすべきです。
決断の再生産についてはサイバーエージェント曽山さんとリンクアンドモチベーション麻野の対談記事を是非!


14.挨拶は最短最速コミュニケーション
挨拶は、最も簡単で、最短最速で人と通じ会えるコミュニケーション方法です。「おはよう」「おつかれさま」。当たり前のことのようですが、「おはよう😊」と「おはよう😠」と「おはよう😞」では全く意味が違います。体調や調子はあると思いますが、私はただ朝が苦手という理由だけで「おはよう😠」と人から感じられる挨拶をしていたことがあります。普通にイヤですよね。笑 自分じゃ全然気づいておらず、指摘されて初めて気づきました。
私なら、「おはよう😊」という人と一緒に居たいと思います。だからこそ、私はどんな時も「おはよう😊」を意識するようになりました。
嘘のような話ですが、これだけでマジで業績が変わります。笑

15.昨日より今日、今日より明日より良くするために行動する
現状維持は、やがて衰退を招きます。時代も人も変化するものだからです。人はそもそも、昨日より今日、今日より明日を良くしようとしてきたからこそ進化して、今の私達の生活があります。もし昔、私達の先祖が「今のままでまあそこそこ生きれるしいいっしょ!」って思っていたら、未だに狩りにでかけて木の実を集めに行っていたかもしれません。未だに寿命はもっと短かったはずですし、冬は食べ物がなく死んでいた可能性もあります。
昨日より今日、今日より明日、必ず小さくてもなにか一つ前に進める。変化を起こす、より良くするためのその行動が、未来の大きな豊かさに繋がっています。

16.言いにくいことは本人に。褒め言葉は第三者に。
言いにくいことは直接本人に伝えましょう。良いことや褒め言葉は積極的に人に言いふらしましょう。他人から言われた「社長がお前のこと褒めてたよ」ってくっっっそ嬉しいですよね。笑

17.感情のアウトプットをする
感情はしっかりアウトプットしましょう。人は合理的には動きません。だからこそ、相手への感謝や嬉しい出来ごとは大げさなほど伝えましょう。
普段から感情のアウトプットをすることで、日常の小さな違和感にもすぐに気づき、対処することができます。

18.自分の機嫌は自分でとる
ストレスがかからない人はいません。だからこそ、ストレスは溜め込むのではなく、解消しましょう!自分で自分の機嫌をとることは、非常に重要なビジネススキルです。

19.人をラベルで見ない
人についてるラベルと、個人の特徴や性格は別物です。人とフラットに向き合い仕事をしてきましょう!

20.アウトプットありきでインプットする
アウトプットなきインプットは、もはやインプットですらありません。
どんなことも発信や行動に落とし込むことを意識し、癖付けしていきましょう。本を読む人はたくさんいますが、本を読んで実際行動する人は多くありません。学んだことは自分がアウトプットとして活かしてこそ意味があります!


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