「インボイス」知らないと損するかも?──日本実業出版社Webストア「まるペンSHOP」から【1月12日】
遅くなりましたが皆さん、明けましておめでとうございます。「まるペンSHOP」は2023年も元気に営業してまいります。
今回は、12月に発売した日本実業出版社の新刊の中から、とくに注目の書籍をご紹介します。
最近よく聞く「インボイス」って、結局どうなの? という疑問に答える1冊から。
フリーランスがインボイスで損をしない本
原 尚美/著
●「インボイス」って何が問題?
令和5年(2023年)10月1日から導入されるインボイス制度。消費税の申告・納税を免除される「免税事業者」を選択してきたフリーランスの人たちに、大きな影響を与えます。
インボイスとは、消費税申告の際に必要な「消費税を払ったこと」を証明する書類。
問題なのは、免税事業者を選択しているフリーランスは、このインボイスの発行ができないことなのです。
この場合、フリーランスと取引する企業は「仕入税額控除」が受けられない、つまり、納税額が増えてしまう。そのため「消費税分を払わない」「今後フリーの免税事業者とは取引しない」という企業も出てきています。
●フリーランスが損しない方法を解説
消費税は、専門家でも迷うことの多い難しい仕組みの税金です。
そこで本書では、最低限押さえておくべき「不思議な税金・消費税」の仕組みを紹介するとともに、インボイス制度についても、フリーランスにとって必要と思われる部分のみを厳選して紹介しています。
そのうえで、フリーランスの人たちが直面する以下「6つのお悩み」の解決策を具体的な数字を使ってシミュレーションし、最も得するパターンを探りました。
登録事業者と免税事業者、どちらが得かを判断する方法を知りたい
原則課税と簡易課税、どちらが得かを判断する方法を知りたい
年によって売上が1,000万円を上下する場合、もっとも得する方法を知りたい
報酬額が税込みか税抜きか、はっきりしない場合に、損をしないための考え方を知りたい
登録事業者にならなくても消費税を請求できるのかを知りたい
免税事業者でも消費税を請求できるのかを知りたい
インボイス制度の正しい知識を身につけ、フリーランスの皆さんが少しでも損をしないために、本書をぜひお読みください。
いま自分に必要なビジネススキルが1テーマ3冊で身につく本
印南敦史/著
●「ライフハッカー」書評家が厳選!
35テーマ×3冊ずつ、合計105冊のビジネス書の書評を一気に紹介。
著者は年間1000冊、10年間で1万冊以上のビジネス書を読む“プロ書評家”。
人気WEBサイト「ライフハッカー」で連載中の「印南敦史の毎日書評」から、「本当に役立つ本」を厳選しました。
●「何を読んだらいい?」に応える
書店に行けばたくさんの本、ネット検索しても無数に表示……。「◯◯について知りたいけど、どの本を読めばいいのかわからない」というときこそ本書の出番です。
扱うテーマは思考法、勉強法、営業力、チーム力などの仕事術からマナー、話し方、対人術等のコミュニケーション術、健康法まで、35テーマ。
たとえば「思考法」なら、
『直感と論理をつなぐ思考法』
『やり抜く力 GRIT』
『考える練習帳』
「勉強法」なら、
『絶対忘れない勉強法』
『「紙1枚」勉強法』
『独学の技法』
目利きならではの選書と書評でビジネススキルまで学べてしまう、超実践的なブックガイドです。
全図解 中小企業のためのSDGs導入・実践マニュアル
中谷昌文・馬場 滋/著
●中小企業こそSDGsでビジネスチャンスを!
中小企業の経営者や社員は「SDGsは自分とは関係ない」「こんな小さな会社でSDGsをどう進めるのか」と考えている人が多いもの。
そんなことはありません。中小企業こそ、SDGsでビジネスチャンスが広がるのです。
著者は多くのクライアントとSDGsプロジェクトを推進している、中小企業の本音と実際を踏まえて詳しく解説できるSDGs導入の実務家。
本書では、SDGs導入の「8つのSTEP」の流れに沿って実務を具体的に解説します。
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