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[大阪]マダムが教えてくれたバラのネームプレートのたのしいひみつ

先日、雨の中おさんぽしてたら、ちょうど大阪の靭公園のバラがすごくきれいで寄り道をした。
雨に濡れたお花というのもとってもきれいだ。


写真を撮ったり、匂いをかいだりしていると、マダムが『ネームプレートも一緒に撮るのもおすすめよ』と。それがこれである。

まず、英語の表記がバラの種類の英語名、
そして日本語名。
作られた国の名前と、そのバラを作った人の名前。
バラが作られた年、バラの系統。



そんな情報が載っているとは!
というか、まさかそのバラを作った人のお名前まであるとは!!

『いろんな観賞の仕方があるけど、例えば自分が生まれた年と同じ年に生まれたバラを探すのも素敵だと思いませんか?』とのこと。
素敵!!!

他にも
『◯◯さんが作るバラはこんな特徴があるんですよ』
とか、
『◯◯の系統はこういうところが素敵なの』
とか、色々教えてくれてとても詳しいマダム。

そして、この庭園には皇室の美智子上皇様、雅子皇后様に贈られたバラもあるんですよ。という情報も。
えー!バラを贈ってもらうなんて素敵〜
そしてそのバラと同じ品種がここにあるなんてすごい!

なにより沢山の知識を持ったマダムが何より格好良く、素敵でした。
ありがとうございます!


プリンセスミチコ イギリス ディクソン 1966 フロリバンダ系
鮮やかなピンクオレンジ!
オータム アメリカ コディングトン 1928 ハイブリッドティー系


思えば香りもすごくするものもあればほとんど感じないものもあるなとか、違いも様々。

ネットで「バラのネームプレート」と調べると、バラを育てている施設によってプレートにのせている情報の種類も色々。それもまたおもしろい。

優しいマダムが教えてくれたバラのプレートのひみつで
バラをみるのがもっとたのしくなりました。



泉のように湧き出てくる知識量がすごい


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