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#4 フリーランスになってみて

<なぜこの時期に会社を辞めたのか>
私は2020年4月20日に会社を辞め
フリーランスの映像クリエイターとして新たに出発した。

なぜこのコロナど真ん中の時期に辞めたのかと多くの人に聞かれたので、ここではその理由を先にお伝えしようと思う。

この時期に辞めた理由は1つ。
世界規模で一番経済が苦しい時期だから。
この時期に辞めるメリットはこんなものが思い当たっていた。

・フリーランス生活をほぼ一番苦しい時期にスタートさせることで、コロナ  収束に伴い、仕事が増加していく波の中に身を置くことができること。
・国からの支援金の種類が増え、機材を買う良いタイミングになると思った  こと。
・新しい働き方が増え、その働き方にすぐに対応しやすいということ。

この3つがコロナ時代ど真ん中にフリーランスへと進む私の思いを
後押ししたメリットになった。

<なぜ会社を辞めたのか>
私が会社を辞めた理由は3つある。

・自由に好きなことをしたい。
・お金の管理を自分でできるようにしたい。
・やりたいことが多いので、掛け持ちで仕事をしたい。


【自由に好きなこと】
私は中学生に「インセプション」というクリストファー・ノーラン監督の映画を観て、映像の世界に興味を持ち始めた。
そして、その後、夢が映画監督になったのは高校生の頃だった。

そして、大学生活を経て、私のやりたいことは5つ程増え
合計6つのやりたいことが出来た。

これだけやりたいことがあると組織や人に縛られるような場所にいては好きなことなど何も出来ない。
しかし、会社が嫌いだったわけではない。むしろ好きだった。
人も会社の考え方も本当に好きだった。
ただ、私は健康上自分で自分のスケジュールを管理しなければ、すぐに体調を壊してしまうので、会社にはかなり迷惑もかけた。

自分自身の気持ちや体力も少しづつ変化していってしまった。
そして、ついに撮影本番の日の朝、私の体力の限界がきたらしく、倒れてしまった。
正直、この時は体力よりも会社を辞めるか辞めないかを考えすぎて、脳の体力がなくなったのだと思う。
このことがきっかけで辞めるという決断をすることが出来た。

そして、会社を辞めた今、私はフリーランスとして頂いている仕事をしつつ、自主制作の映像作品を作り、体調の管理も出来ている。
また、他のやりたいことへの勉強もできていて、このブログを始めることもできた。


【お金の管理】
会社員の時とフリーランスの時とでお金に関しての理解が変わった。
会社員として給料が振り込まれていた時は何にいくら払われていて、なぜその金額が動いているのかということがしっかりとはわかっていなかった。

しかし、フリーランスになってからはお金の動きを全て自分で管理するので、しっかりお金の管理ができている。
税金や年金などについても払うべきものと払わなくて良いと思うもの、払う額や時期の調整などもできるようになった。

簡単に言えばお金の使い道への判断がハッキリとした。

自分に本当に必要なものにはいくらでもお金を使う。
自分が必要と思わないものには1円も払わない。

この考え方をするようになり、節約もさらにできるようになって、本当に必要なものにお金を使えるようになった。


【やりたいことを掛け持ち】
映像・写真・ゲストハウス・飲食
これ以上ありますが、仮にこの程度例を挙げたとします。

これ社員でやっていたら確実に出来なかったことです。
今はほぼ全て仕事・趣味・勉強という形で出来ているので
毎日とても楽しく過ごせています。
このやりたいことはいづれ私の仕事にしたいと思っています。

必ず仕事にします。

<フリーランスの責任>
ここまでフリーランスの良いところを話してきたが、当然責任という意味では会社員より不安な面もある。
それでも今は時代がフリーランスの味方をしてくれているおかげでフリーランスへの保証が充実している。
私は今後フリーナンスというサービスを利用していこうと考えている。

そして、仕事も登録制のサービスを利用すれば確保できる。
しかし、実力や個性がなければ継続して仕事も来ないし、良い仕事仲間に出会うこともできないと私は思っている。
だからこそ一回一回の仕事に全力で挑み、全力で楽しんでいこうと決めている。




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#5 朝活

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