犬の散歩をしつつゴミ拾いをしてみた

早朝や深夜に犬の散歩をしています。
日が出た後に散歩をすると
駅前がゴミまみれで気分が悪くなりました。

犬の散歩をしつつ、トングでゴミ拾いもして歩いたら
街も綺麗になって自分の気持ちも上がるのではないかと目論み実行してみました。

自分の部屋のゴミに視点が移る

街のゴミ拾いをする前に自分の部屋はどうなんだと考えました。
よく見りゃ、後回しにしていた散らかしが目に移りましたので
全て片付けておきました。

想像以上に汚い駅前

少し舐めていました。
早朝なら多少汚れている程度だろうと思っていたのですが
ゴミ拾いをしつつ散歩をしていると牛歩で進むことしか出来ませんでした。

大量に捨てられているスタバのゴミ

SDGｓサスティナブルを掲げているスタバのゴミが道端に散乱しているのを観ると
思想信念なんてもんは伝わりづらいものなんだなと思いました。
上っ面だけ利用して気持ちよくなりたいってのも
まぁ分かるんですけどね。

喫煙者を殺したくなる

ポイ捨て煙草がゴミ拾い作業の９割を占めました。
小さいし、拾いにくいし
火が付いたまま捨てられているモノが半分を占めるので危ないしで
めちゃくちゃ怠いです。
僕も昔は煙草を吸っていたのですが、
実際、自分がゴミ拾いをしてみると
右から順番に喧嘩を売って
殴って黙らせてやりたくなりました。

ポイ捨て煙草を拾っている時、捨てるな殺すぞと念じている。

実際、ポイ捨て煙草をしているのはオッサンに多くみられます。
殴って殺すことは出来るのですが、警察の厄介にはなりたくありません。
なので、拾いながら殺すぞと念じるだけで済ませました。
この辺の距離感は自分が健康で居られる範囲で帳尻を合わせないと
揉めそうだなと感じました。

自宅に帰ると俺の家キレイだなと思って落ち着く

汚い街を掃除した後に自宅に戻ると
いつもは見慣れた我が家が楽園の様に見えました。
ルンバが回っていて、彼にありがとうと感謝の意を評しました。

犬の爪が怪我して血が出ていた。

家に帰って気付いたのですが
犬の爪が削れて血が出ていました。
余程、イヤだったのでしょう。
確かに犬の事を思えばゴミ拾いなんてせずに
自分と楽しくお散歩してくれと思いますよね。

人間のエゴに付き合わせてしまったなと思いました。

もう二度とやらないゴミ拾い

ある程度の心の自浄作用はあったのですが
それ以上に健康的なデメリットが多いのと犬も嫌がるし
喫煙者に注意して揉める未来が目に見えているので
仲間集めてやらないと一人ではやりづらいモノがあるなという結論です。

犬を動物病院に連れていってきます。

ごめんね犬