書くのは頭を空っぽにするため、セルフケアするため
定期的に、何もしない日を作りたくなる。
最近は2週間に1回くらいのペースだ。
スケジュールや心身の疲労具合を見て、時には人に相談して判断を下すのだが、これでも大分ましになった。
以前は休みたいと思っていながら決心できず、ある日突然電池が切れるようにばたりと休んでいた。
限界に達する前に充電できるようになっただけ、進歩したと言える。
何も考えない時間を意図的につくるために、スマホでアニメを流している。
アニメ、動画と言うのは気分転換に都合がよく、自分のペースに関係なく話が展開する。
本や漫画はふと何かを思いついたタイミングで手を止めてしまえるため、
頭を空っぽにするには物足りない時がある。
見ながら何かを思いついてしまうこともあるのだが、振り切って考えるのをやめる。
どうしてもちらつく時は、Twitterなりnoteなりメモなりに書いて、さっさと忘れる。
最近気づいたのだが、あれこれ頭の中に留めてしまうのは、忘れたくない、覚えておいてまた考えたいという願望があるからかもしれない。
だから書くとすぐに忘れられる。
書いておくと忘れても書いたものを読み返せばいいし、大丈夫という安心感がある。
これまではある程度考えたものを表現するために書くのだと思っていたが、違うのかもしれない。
忘れるため、頭を空っぽにして新しいものを考えるスペースを空けるために、書く。
頭を空っぽにする一瞬に、快感さえ感じる。
…ということをさっさと放出して別のことを考えるために、このnoteを書いた。
すっきりした。
書くことで頭を空っぽにしていると考えると、毎日noteを書くことは一種のセルフメンテナンスなのかもしれない。
寝ることや食べることと同じくらい自分を回復させてくれる。
毎日書く習慣、セルフケアにもおすすめです。
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