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お米の種まき

無農薬のお米作り第3回目ぐらい。今日は種蒔きです。

今日はと言っていますが、実際は5月7日に行いましたので、もう一週間経過しています。

用意するものは、浸種後少し乾燥させた種籾

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と、ばらまき機(種を綺麗にばらまいてくれる機械です。手動です。)

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そして、苗箱と床土と土を均すやつ。あと、苗箱の大きさに切った新聞紙。これは苗箱の底に敷きます。

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で、まずはこんな感じで苗箱に適量の土を出します。

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で、ここに出した土を均す。こういう土を水平にするのがあるんです。ほんとこれにしか使い道なくてびっくりするけど。

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両端が段になっていて箱に引っかかって、土を水平にすることができるのです。ちょっと僕の写真ではわかりにくいので、師匠に。

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師匠の服の着方が先進的すぎるのはさておき。山になった土をこれを使って広げます。この写真でもわかりにくいですね。。。

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そして、綺麗に均した土の入った苗箱をばらまき機にセット!このオレンジの部分に種籾を入れます。で付いてるハンドルをグルグル回すと

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この通り!!いやー、画期的!!超絶便利!!!で、このオレンジの部分に種籾ではなくて、土を入れると・・・

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土を被せてくれる!!(土が少なくてお米が見えちゃってますが^^;)いやー、ほんとこの機械天才です!ちなみにこの機械は近所の方にお借りしたのですが、「もう使わないから持ってていいよ」と言ってくださいました!神か!

というのも、最近は自分のところで種籾を撒く家は少なくなりました。世間的にはわからないですが、僕の家の周りではほとんど農協から芽出しが終わった苗を買うところがほとんどです。手間なのと家で蒔くと芽が不揃いだったりとリスクがありますからね。

うちもこの種籾は家で撒いてますが、残りのお米の苗は購入しています。来年からは全部自分ところで蒔きます!

あと、このばらまき機もね、今はもっと自動化されて、もっと長いベルトコンベアで土も種籾も水も覆土も全部やってくれるのがありますが、機械的にはこれぐらいの便利さが丁度良いと思っています。僕は^^

で、この作業を繰り返して出来上がったものにたっぷりのお水をあげてから

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このように並べてビニールを被せます。さらに出来上がったものを上に積んでいきます。

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ビニールで覆うのは暖かくするためです。この状態で2〜3日毎日様子を見ながら、芽を出させます!

今年は自分ところで蒔いたお米は

雄町が8枚、山田錦が12枚。農協から購入する苗がヒノヒカリ32枚の合計52枚です!

次回は、庭に育苗用プールを作る!の巻です!お楽しみに!


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