マガジンのカバー画像

~息子に発達障害の診断が下りるまで 全9話~

9
息子に発達障害の診断が下りるまでの過程を書き綴ったマガジンです。 息子の0才から5才までの様子を、母親のNiwaca目線で書かれています。
運営しているクリエイター

記事一覧

~息子に発達障害の診断が下りるまで~   第1話:息子の誕生~乳幼児期

 2014年、息子はNiwaca家の長男として誕生しました。出産時にトラブルもなく、生まれた時の体…

~息子に発達障害の診断が下りるまで~  第2話:何かが、違う

 前回のお話はこちらです。     Niwacaが最初に息子の発達障害を疑ったのは、息子が3歳の…

~息子に発達障害の診断が下りるまで~ 第3話:ネット検索魔と化したNiwaca

 前回のお話はこちらです。  息子の発達障害を疑って以来、今まで以上に息子の様子を丁寧に…

~息子に発達障害の診断が下りるまで~ 第4話:子どもは皆こんなもの

 前回のお話はこちらです。  外国人クリニックに電話をすると、「クリニックに発達外来はな…

~息子に発達障害の診断が下りるまで~ 第5話:迷走するNiwaca

 前回のお話はこちらです。  それからというもの、Niwacaは自宅にある育児関係の書籍を片っ…

~息子に発達障害の診断が下りるまで~         第6話:それでも迷う気持ち

 前回のお話はこちらです。 「息子は発達障害ではない、医師からもそう言われた。この子はた…

~息子に発達障害の診断が下りるまで~ 第7話:現地の幼稚園での様子

 前回のお話はこちらです。  息子は現地のインターナショナル幼稚園に通っていました。住んでいた地域にローカルや日系の幼稚園がなかったため、選択肢はインターナショナル幼稚園一択でした。幼稚園には息子以外に日本人はおらず、現地の子と諸外国の駐在員や外交官の子が半々くらいで在籍していました。使用言語は、午前中は現地語、午後は英語で、それぞれネイティブの教師が担当しました。  入園当初、息子は全く英語が話せませんでした。ただ、新生児期から私の趣味で洋楽は毎日一緒に聴いていました。

~息子に発達障害の診断が下りるまで~   第8話:疑惑、再び

 前回のお話はこちらです。  駐在生活も2年が経過しました。夫はあと1年任期が残っていまし…

~息子に発達障害の診断が下りるまで~ 最終回 / 第9話:今できることを1つ1つやっ…

前回のお話はこちらです。  小児神経科医は息子の様子を見ながら私の話を聞くと、こう言いま…