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老後のお供に麻雀はいかが

どうも、にらです。
PCに向かって腰を据えて、投稿しようと思いました。


タイトルにもあるように、麻雀の話。

丁度年始あたりに、麻雀を始めた。
以前も話したかもしれないが、前々からやろうとはしていた。
ただ、ルールが理解できていないことと、ハマったら沼るだろうな、というゲーム好きのカンがそう言っていたため、少し距離を置いていた。
でも、はじめたのだ。

始めたら、それはもう想像通りだった。
運と実力が絡み合った面白いゲーム。
始めは何をしたらいいのかよくわからないし、どうしたら上がれるのかも全くわからなかった。しかし、基本的な「役がないと上がれない」というルールをちゃんと理解しようと思い、用語や打ち方を調べていくと良くできたゲームだということに気付く。
今の私は、麻雀の基礎的な部分はざっくり説明できるにまでなっている。完璧はまだ及ばないのが悔しい。及ばない部分は明確なので、そこを理解すればイッパツだろう。あ、役じゃないよ。


なにはともあれ、私は麻雀の虜になってしまった。
虜になってしまった、と言うものの、今は一周して落ち着いている。
プレイし始めたが最後、時間が泡沫のように消えていくのは知っているので、可能なときにしかしない。ベストコンディションでやりたい。
少し前にお酒を飲みながら打ってみたが、ひどいもんだった。

麻雀はルールと役さえ覚えてしまえば、誰でも出来る。
現代は快適なアプリがあるので、点数計算やポンチーカン、リーチが出来るかどうか・やるかどうか等も教えてくれる。親切設計である。
敷居は少し高いが、跨いでみればだだっ広い懐があるわけだ。あぁ、これはプレイ出来る人がたくさんいる理由がわかる。

完全な実力だけではなく、ラッキーがあるため、幅広く愛されているゲームなのだろうと思う。
完全な実力ゲームだと、拮抗していないと面白くないことがほとんどだが、麻雀に関しては……いわゆる”ワンチャンス”があるため、楽しめるのだろう。
一度覚えれば、一生遊べるボードゲームだなぁとしみじみ思う。今までプレイしなかったことに後悔はないが、敬遠している人がいれば楽しさを伝えてみたい。
この楽しさを見出してもらえるかどうかは、私にはどうにもできないけれど。


ボードゲームが好きな私。
老後の心配は何もないと思っていた。一生の趣味を手に入れたと思っていた。ただ、やはり一緒に遊ぶ相手が必要なのも確か。常にコンピューターとプレイしているのでは味気ないものである。
そういう意味で、今回麻雀を覚え、プレイ出来るようになった私は、更に頼もしい老後のお供を見付けたのではないかと思う。

もし興味のある方は、私と一緒に卓を囲みましょう。


それでは、また。

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