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他人に共感されることゼロ(アイドルしんちゃんものまね問題)202420242024
「このトシになって気づいた、他人からの共感などほとんどないのだと。このnoteも反応が薄かったら消します」の続き。
「アイドル、意外と自己紹介や『特技』を披露するときに『サンシャイン池崎』的なギャグ芸人のものまねしがち」
ということ書いた。
しかし、アイドルが出演するテレビ番組をけっこう観ている人は当然気づくだろう、それ以前に実際、「アイドルの特技」として爆発的に流行ったものを。
それが「クレヨンしんちゃん」のものまねである。
付随するものまねとして、「スティッチ」もあった。
アイドルが「クレヨンしんちゃん」のものまねを「特技」としてやる機会が多いのは、マンガ「天体戦士サンレッド」でも言及されており、同作が2004年連載開始なので、記憶だけで書いて申し訳ないがだいたい2005~2006年くらいにはこの件に関してそこそこの人が気づいていたことになる。
つまり、20年近く前から指摘されていたのだ。
今や、アイドル番組ではアイドルが「クレヨンしんちゃん」のものまねをすることは、さすがに番組MCも「いじる」しかないのが実情である。
私は素人ながら「アイドルの特技の最先端」を探っていたところだったので、SNSで「サンシャイン池崎のものまねを指摘するのは、新しいかもな」と思って言及した。
すると、即座に「クレヨンしんちゃんのものまねもやめてほしい!」というコメントが付いて、(そんなことで怒るなよ、と思うかもしれないが)怒りで血管がブチきれそうになった。
だーかーらー、それはもう20年前から指摘があるんだよ!!
「けやかけ」か「そこさく」か忘れたが、欅坂46か、後に改名した櫻坂46の番組では、
「だれかが『クレヨンしんちゃん』のものまねをし始めたら、メンバーが次々と同じようにしんちゃんのものまねをしだす」というくだりがあった。
違法アップロードで動画があったので、仕方なくアップしておく。
批判が来たら消します。違法だからね。
これが三年前、2021年頃か。
これはもはや「アイドルのしんちゃんものまねのポストモダン」である。
つまり、2021年ですでに、アイドル番組でも「しんちゃんのものまねは『いじり』の領域」ということになっているのである。
現在、ガチのアニヲタに対して「萌えアニメと言ったら『らきすた』だよね、いやあ~おれもよく観たなぁ~」とか言ったら「はぁ!?」ってなるかもしれんのに、なんで「アイドルのしんちゃんものまね」についてはそこまで無防備なんだよ。
「アイドルのよくやるものまね」として2024年にそのタイトルをあげるのはやめろ! いいかげんにしろ!
(本当は怒っていないですよ、優しい私です)
おしまい
「スキ」って付けてくれると精神が安定します。よろしくお願いいたします。
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