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精神論だけで終わらせない

昨日のVoicyでキングコングの西野さんが話していた『戦地に放り込むのなら、戦い方を教えろ』という考え方が参考になったのでシェアします。

新型コロナウィルスの関係で様々な行動が規制されつつあります。

外出しないで仕事や休暇を過ごしてくださいという指示を出されているけれど、あとは国民に委ねられている。

どうすればいいのかわからずに、行動できずにいる企業や個人は少なからずいると思う。

不特定多数に発信するのであれば特に、問題の解決方法案まで出しておくと動きやすくなるんじゃないか?というのが西野さんの提案なんだけど、これは様々なことに言えることだ。

自分の基準で放り投げない

これは、部下に仕事を任せるときも一緒だ。

やっといてね!と相手に任せる時に、その任せる相手がどれだけ精通しているのか背景を知ったうえでないとロスになる。

1から調べながらやらないといけないなんてことは時間がもったいない。

新卒であれば、最低限どのように進めるとよいかぐらいは伝えておかないとにっちもさっちもいかなくなるのは目に見えている。

報連相だってそうだ。そんなこともわからないのか?と不満を言っている人は、自分の基準でしか考えられていない。

やればできるだろとか、失敗して学ばせるなんて精神論は初心者にはモチベーションを下げてしまうだけだと個人的には思う。

まずは、任せる前に相手の理解度を確かめてからスタートするだけで、捗るのだから。

戦地に送り込むまえに、ぜひ送り込む相手がどんな状態かを踏まえよう。

自戒も込めて、今回は西野さんのメッセージから考えたことを綴っていった。

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