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やればできることに溢れている

津江野さんと、ほんじゃーにーでディック・ホイトさん著『やればできるさYes,you Can』という本を題材に話した。

著者のディックさんの息子、リックさんは生まれたときに脳性マヒがあり、手足を動かすことができなかった。

医者も治療は難しいと匙を投げたけど、ディックさんはあきらめずに、関わり続けると手足を動かせるようになる。

さらにはチャリティマラソンで縁あって、ディックさんが車椅子に乗ったリックさんを押して走ると今までにない笑顔を見せたそうだ。

リックの誕生から、子育て、就学などに立ちはだかる数々の壁を努力によって打ち破ってきたリックとその家族の物語であり、人生に不可能はないことを、自らの行動で、息子と世間に示し続けた父親の愛の物語である。本書の著者であるディック・ホイトは、1977年、37歳のときに、脳性麻痺の息子リックの車いすを押してチャリティ・マラソンに初めて参加し、以来親子でボストンマラソンやトライアスロン、鉄人レースなどに参加し続けている。

ホイト親子の夢と勇気の実話 やればできるさ Yes,You Can.

壁は自分が決めてしまっているのかもしれない

周りは無理だと言われたことや、自分ではできないと思っていたことができてしまうことがある。

ぼくも過去、100キロマラソンにチャレンジしようと思い、練習をはじめたときは無理だと思った。

もちろん、叶わないこともあるけれど、やってみないとわからないことばかりだと思う。

歳を重ねると、できないと思ってしまうことが増えていく。

だからこそ、来年2月はサブスリーに本気でチャレンジしてみたい。

19歳のときにはできたけど、いまは時間がないし、スピードが落ちたというけど、ほんとうにそうだろうか。

何か周りにとって意味があるかというとそうでもないと思うけど、自分にとっては大きな意味があると思う。

やらないであきらめるより、やってみて考えていきたい。

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