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山本五十六から学ぶ、人の育てる心構え

いよいよ明後日から4月からですね。

新卒が入社して、先輩になる人も多いのではないでしょうか?

今回は、どんな風な姿勢で関わればいいか、模索している人に向けて、僕が心に留めている山本五十六氏の言葉を紹介します。

偉大なリーダーが大切にしていたこと

やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ

アメリカと日本の実力差を熟知していたことからも最後まで戦争に反対していたことでも有名な山本五十六氏が残した言葉です。

とてもシンプルな言葉のなかに、育成に必要なことが詰め込まれていますよね。

ただ、これだけでは指示待ち人間になってしまうのでは?

と思っていました。

すると、さすが!この有名な言葉には、実は続きがあるのです。

感謝で見守り、信頼する

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず

自分の思っていることをただ、やらせるだけではないのです。

しっかりと、話し合いの場を設けて、相手がどのようなことを考えているのかを知ろうとすること。

なかなかうまくいかない日が続いても、信じる。

そして、やってもらうことが当たり前ではなく、感謝の気持ちを忘れないこと。

失敗が続いたり、こちら側の心の余裕がないときに、つい感情的になりそうなときもありますが、長い目で見守っていきましょう。



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