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詩を味わうワークショップで、たくさんの私と出会った

昨日は友人が福岡で主催している詩をワークショップ『ポエジオじかん』に参加してきました。

皆さんは、日常のなかで詩に触れることはありますか?

ぼくは以前、読んでいましたが、最近仕事ばかりで触れる機会が少なくなっていました。

なので、めちゃくちゃ良い時間を過ごすことができました。

今日はワークショップで体感したことを書いていきたいと思います。

私は〇〇です

今回は「たくさんの私」をテーマに私とはなんぞやについて詩を朗読したり、書いたりしました。

詩を書くなんて何年ぶりだろうか。国語の授業でやったようなやってないような。

その時は、きっと正しい答えは何かを探りながらやったと思います。

ただ、今回は自由に書くことができました。

最初のお題は、私は〇〇の△△です。

〇〇には副詞や形容詞、△△に属性を入れていきます。

例えば、柔らかいコンクリートです。とか。

矛盾していても、人や生き物でなくてもOK。

友人からこんな感じでもいいんだよと伝えてもらったり、他の参加者の方が自由に発想していったおかげで最初は悩みましたが、後半はスラスラ思ったとおりに書けました。

そして、そのいくつか出したものに詩を追加していきます。

私って何だろう?

と、考えるなかで、たくさんの私と出会えました。

昔の記憶と出会えたり、置き換えてみるとなんだろうと思いを馳せることもできました。

ヘロヘロ、ちゃぷちゃぷ、ピサピカ、ぶらぶらなど、いろんな表現がさらに自分と出会うキッカケをくれることも。

お腹いっぱいでもデザートを食べられるように、仕事で頭が疲れていましたが、違う部分の脳を使ったのか最後まですごく楽しめました。

毎月、第一金曜日の19:00から2時間これからも下記の会場で開催されますので、ご興味のある方はぜひご参加してみてください。オススメです!

また主催されているめぐさんのnoteもオススメなので、ぜひご覧あれ。

以上、詩のワークショップに参加しての感想でした。

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