見出し画像

1泊2日で京都へ美術館研修に行ってきた!田なかのお出かけ体験談・後編

こんにちは!
最近、オクラと納豆のねばねばコンビを合わせて食べるのがブームの田なかです!

今回は京都研修旅行の後半になります!
前半を見ていない方は是非こちらからご覧ください!

京都で一夜明けた7月25日の朝。
ホテルを出た私は早速バスに乗り込み今回の目的の美術展を行っている『京セラ美術館』に向かいました。

今まで路線バスに乗ったことが指折りほどしかないので、乗車するときはドキドキしました!

バスに乗って30分もしないうちに目的のバス停に到着!

10時から開場とのことだったので余裕を持って20分前には到着しましたがすでに人が沢山並んでいました。

入口近くにはすでにお客さんの姿が…!

私が今回見に行ったのはルーブル美術館展で「愛」をテーマにした作品が70点以上展示されていました。

展示室の入り口近くにあったパネルです!

展示されている絵は16世紀から19世紀にかけてヨーロッパの各国で書かれた油絵が中心で、中にはギラギラと装飾が施された額縁に入れられたものや手のひらに収まるくらい小さなキャンバスに描かれた作品もありました。

今まで広い美術館で作品鑑賞をしたことが無かったこともあり、沢山の部屋を巡りながら1つ1つ丁寧に絵を見ることができたのは貴重な経験になりました!

また、予定よりも早く回ってしまったこともあり気になっていた京セラ美術館の隣にある『京都市動物園』にも行ってみました。

ふらっと立ち寄った動物園ではありましたが、なんと人生で産まれて初めてゾウを見ることができました!予期せぬラッキーでテンションが一気に急上昇しました!

プール?の中で楽しく遊んでいた2頭のゾウ達。楽しそうでした!

その後は再度バスと徒歩で『京都文化博物館』の別館に行ってみました。
明治時代に建てられた歴史的な建物があるとのことでずっと気になっていたのですが、いざ訪れてみると天井の高さと装飾の細かさに驚き!

中は空調が聞いていて涼しく、椅子があったので小休憩することもできました。

そして京都駅に移動して友人と合流し『京都水族館』に行きました!
京都水族館では鴨川水系で捕獲されたオオサンショウウオが展示されており、その大きさに驚きつつも日本で増え続けるオオサンショウウオの交雑種について今一度考えるきっかけになりました。

正面から取ったオオサンショウウオの写真です!平べったい!

そしてお土産コーナーにはたくさんのオオサンショウウオグッズが並んでおり、私は記念にオオサンショウウオのトートバックを買って帰りました。

お土産屋さんにあったオオサンショウウオのぬいぐるみの模様が本物そっくりで驚きました!

水族館を出た後は京都駅で友達と解散し、私は新快速で新大阪駅まで移動しそこから新幹線に乗り換えて岡山駅まで移動、そして特急やくもに乗り換えて日南町の生山駅までの帰路に付きました。

今回の旅行で京都市街地をぐるりと回ってみて公共交通機関の便利さや文化的な魅力を感じられることができました。

また、文化的に異なる美術作品を見比べてみて自分の好みを知るきっかけにもなり、今後の作品制作に対してのインスピレーションを得ることができました!

帰りのやくもから取った夕焼け、綺麗でした。

学生時代は受験や勉強で忙しかったり、コロナの関係で中々県外に行くことができなかったので、今回の旅行を経てまた私の知らない場所に行ってみたいなと思うきっかけになりました。楽しかったです!

ここまで読んでくださってありがとうございました!
それではまた、次の投稿で!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?