メイク下手な私がお世話になったYouTube動画

4マスのひらめき、あと一つくらい何か参加できないかな？と
お題を眺めていて
そういえば・・・と、まさにひらめきました。

『4マスのひらめき』とは
まと。《まとまる》さんが企画した
キーワードから連想される言葉で記事を書くという企画です。

今回は
「作る」+「身体」＝メイクで
「お化粧の話」です。

メイクをしたことがなかった学生時代

私がメイクに興味を持ったのは、ここ5年くらいです。
いや、遅ッ！

メイクですね。
社会で働く女性なら、必須ともいわれるものですね。

しかしこれ、学生時代までは「校則違反」としてやってはならないものなわけですよ。

おかしくないですか？

学生時代って、いわば社会に出るまでの準備をするところだと思うんですよ。

それが、学生時代までは禁止。

翌日から社会人。

「できてあたりまえです。社会人なんだから」

いやいやいや。

ガチガチに校則を守っていた私は当然メイクなんてしたこともなく、何をどうするのかも全くわかっていませんでした。

入社してすぐの社員研修で、基本的な化粧の講習が少しだけあったものの
講師の方（とはいっても、有名ブランドのメーカーの方です。メイクの先生とかではありません。）も

「なんだかんだみんな（学生時代に）やってたでしょ？わかるよね？」

といったスタンスで教えるというよりも自社製品の売り込みに近かったです。

私がリップの塗り方がわからず、べっとりと唇に塗ってしまった時に
「あらぁ～。いいいわね～^^」
とだけ言ってなんのアドバイスもなく去っていったことを未だに覚えています。
（完全に馬鹿にしてますよねこれ・・・〇〇堂さん。指導という名目できているからにはちゃんと指導しましょうね・・・）

ちょっとグチ

結局は雑誌をお手本にしてなんとかメイクをしていたわけですが
全く分かっていない+そもそもメイクに興味がなかったため、酷いものでした。

なんていうか、真っ白で。
ぽっちゃり顔も相まって
完全に『おたふく』でした。

当時の写真を見るとほぼこんな感じで

YouTubeメイク動画との出会い

そんなこんなで月日は流れ、YouTubeでメイク動画がたくさんみられるようになりました。

流行ってるのは知っていましたが、高いメイク道具は持ってないし
器用さが求められる線の引き方なんかは不器用な私には向いてないと思っていました。

ただ一応、興味がないなりに今の顔はどうにかしたいとは思っていました。

そんなあるとき
「これなら私でもやれるかも」
と思える動画に出会えました。

それが、こちら

足の裏さん「忙しい朝の時短メイク」

足の裏さんのこのメイクは盛りすぎてない自然な感じがして好きなんです。
あれこれ悩んで試して、少しづつ上手くなって、という苦労が伝わってきてなんだかいいなあと。

メイクめんどくさい・・・
とにかく時間をかけたくない・・・

そう思ってたので、これはいいと思いマネするようになりました。

（とはいえこの一部ですが(;^ω^)これすら面倒で・・・）

とくに前髪は参考にさせてもらいました。
こんな簡単に流せるなんて、びっくりでした。

八田エミリさん【毎日メイク】一年ぶり！最近の盛れる毎日メイクご紹介します！

最近になって気になってた方がメイク動画を出していたので見ました。

八田エミリさんの気取らない感じが本当に惹かれます。

この方の基本のメイクはたっかいメイク道具を使わないので本当に参考になり、ありがた～(*´▽`人)と思って見させていただきました。

八田エミリさん【即垢抜け】平行眉の剃り方&書き方&眉山筋肉の消し方をご紹介します！

平行眉も、なるほど～と思いました。
眉で印象がだいぶ変わるんだなあと。

この眉をマネてちょっと眉山を落としたら、久しぶりに会った前職の上司に
「仕事辞めたら顔が穏やかになったね」
と言われました。
そうじゃない。

アイラインで参考にしたのはかぽちゃんねるさんです。

かぽちゃんねるさん「【アイラインのすべて。】初心者さんにも！失敗しないためのコツ。色々な書き方。」

ある日突然オススメに出てきたこの動画、私には革命的でした！
コメント欄にもお礼の言葉が並んでいます。
私もこの動画に出会えて良かった！と思いました。
こんな引き方、知らなかった。

こんなふうにいろいろな人に向けたメイク動画が見られるようになるなんて
昔なら考えられなかった。
YouTuberの皆様には本当に感謝です。

おかげで最近は
「なんか最近、メイクうまくなったね」
と言ってもらえるようになりました。

知人の結婚式なんかにはヘアサロンでお金をかけてメイクしてもらっていたのですが、自分でできるようになってその費用も浮きました。

こういった実践系の動画は、本で見るよりも具体的にどうすればいいのか
わかりやすくていいです。
動画の利点ですね。

メイクが好きな人や得意な人には苦でもないでしょうが、中には私のように苦手な人もいたりします。

そんな人でも楽しんでメイクが上手くなれる動画が見られるのは本当にありがたいです。

というわけで今回は、お世話になっているメイク動画さんたちでした！