τὸ τί ἦν εἶναι(まさにそうであるところのそのもの)
こんばんは。
最近、いろんなことを次々と学んでいますが、時に正反対だったりすることを学んだりします。
そんなときも「滅ぼし合う対立物の統一」を忘れずに、常に「すべてのものは疑いうる」という南鄕先生の「おまじない」を忘れずに一生懸命取り組んでいます。
ただ、今学んでいるアリストテレスの「τὸ τί ἦν εἶναι(ト・ティ・エーン・エイナイ)」=「まさにそうであるところのそのもの」というレベルに至っているかといえば、まだまだだなと思います。
「哲学の歴史を一身の上に繰り返す」ということをやっているのですが、いまはソクラテスからプラトンレベルの段階で、自力でアリストテレスが導き出した「表象もどきをくくる」というところまでは行き着けていないのかなと思います。
昨日は大学に行きたいという話をしましたが、できれば哲学研究の悠季真理先生のところで古代ギリシャの学問を学んでみたいです。
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