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CMC_Meetup Vol.12「コミュニティマーケティングのおさらい」初参加!楽しかった♪

2019年6月24日月曜日。以前、noteで読書メモを公開したこの本のイベント【CMC_Meetup Vol.12「コミュニティマーケティングのおさらい】に参加してきましたっ!

↓ こんなイベントだったよ♪ 

☑ 著者の小島さん直々にコミュニティマーケティングの中核となる思想の概要が聞ける!
☑ 小島さんの思想に則ってコミュニティマーケティングの実践を行なっている方たちからリアルな実践内容のLT(ライトニングトーク)が聞ける
☑ 小島さんやLTスピーカーの皆様から直接FBがもらえる質疑応答タイムあり!
☑ 懇親会では、コミュニティマーケティングに興味があったり実際に実践している、幅広い層の方々とお話できてたのしい…!

Meetup系のイベントって初めて参加するから、どんな感じかなー?ってちょっとだけ不安だったんだけど、結果としておもしろいイベントにはおもしろい人が集まるんだ(確信!)と思えた素敵なイベントでした…!

当日の内容まとめレポート的なものは、(実はKaiのおともだち)かずっきーが既に公開(https://rlonline.biz/2019/06/24/cmc_meetup12)してくれていたりするので、私からはいつもの通り「あそび屋目線でおもしろいと感じたことレポート」をお送りしますっ(๑•̀ㅁ•́๑)✧

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あそび屋的におもしろいなと思ったこと

このイベントのなにがおもしろいって、この本に書かれている「実践すべき内容」を実践している真っ最中の姿を目の当たりにできることです。

たとえば…
① ファーストペンギンになれ!! という教えに関して言うと、
小島さんをファーストペンギンとするのならLT登壇者はセカンドペンギン。まさに大衆の前にその姿を見せて、「火を付けている」と捉えることができます。

また、成功もあれば失敗もあるのがオフラインファーストの世界。私が当日感じたこととして、(もちろん尺の長さも影響しているのでしょうが)

② 小島さんのお話は、アウトプットファーストをとても意識されていたなということ。5分という限られた時間の中で行われるLTでは、登壇者はどうしても早口になりがち。また、スライドもサクサク進める必要があるのか、写真を撮ってTweetとしている余裕が全くありませんでした。

こういった、必ずしも"完成形"だけではない「様々な事例」を目の当たりにできるのが、オフラインな現場のおもしろいところだと感じました。

また、当日まさに小島さんからも言及があった通り、

③ ロールモデルのバリエーション が体感できるのもポイントです。このコミュニティに集う人は、年齢も性別も職種も規模もバラバラ。だけど目的は一緒。そういった状況の中で、この人のやり方は自分に近いかも!とか、性格的に自分にも合いそう…!みたいな発見ができると、一気にジブンゴト化レベルが上がって、参入ハードルが下がります。

オフラインイベントの場では、そういったモチベーション維持といった気持ち的な側面や、ロールモデルに近い人とリアルに言葉を交わすことで、実践的なアドバイスがもらえる、といったような良さがあるなと感じました。

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見習おうと思ったこと

1. イベントのゴール設定は参加者の状況別に!
小島さんの30分トークの中で、「今日のイベントの目的」について共有がありました。この際、きちんと参加者の状況に合わせた目標が提示されたのを見て、さすが!と感じました。コミュニティマーケティングではコンテキストファーストの観点から、参加者とのゴールの共有をとても重視しています。それをまさに体現しているなと感じた瞬間でした。

2. 自社がコミュニティマーケティングをやるための○○個の理由(Chatwork Café 越ヶ谷泰行さん)
これは、すぐに実践できる具体的な手段なのが良いなと思ったLTコンテンツ。リーダーシップ(ヴィジョン×熱量)を持つために、ひたすらマインドマップで「それが成功した時のメリット」を書き出したんだそう。その数なんと342個…!笑

3. ツイートしてほしい #ハッシュタグ を提示する、ゆっくり話す、撮影タイムを意識する

これは、以前Alexaハッカソンでも見習おうと思ったことのひとつ。
「その場を楽しく過ごす」ためじゃなくて、「コミュニティをムーブメントにする」ためのイベントならば、発信は不可欠。それならば、発信するモチベーションのあるフォロワーたちが発信しやすくなるような工夫をするのも運営側が気にすべきことのひとつ…!

4. ワーディングにこだわれ!!
偶然なのか、必然なのか。この日の登壇者の方々は一様に、ワーディングのセンスが抜群に良い方々ばかり。例えばこんなフレーズ。

ボーリングはど真ん中に当ててもストライクにならない。ちょっとだけずらす必要がある ➡ その人に合わせた微調整を!(メディカルBECS 代表
コルクラボ 坂本岳之さん )
ユーザーでもクライアントでもなく、"FRIENDS"って呼んでる(KARTE Friends Community 平岡志織さん )
フリーザじゃなくてルフィになれ! ➡ マウンティングよりも仲間集めがだいじなんだよ♪(CMC_Meetup発起人 小島 英揮 )

5. 脱セミナー!
これは、個人的な活動として最近始めたアイデア発想ワークショップでも活かしたいなと思った実例。もともと私が行なうワークショップでは「実践」をコンセプトにしていて、ワークショップ内でも「アイデアを出してみるけどうまくいかない💦」➡「やり方を変えたらうまくいった✨」の爽快感を味わってもらうような仕掛けを作っています。

参加者は、一方通行の講義を聞きたいわけではないのだということを答え合わせしてもらった印象です…!

6. 自走化を常に意識せよ!
コミュニティ運営も、自分ひとりでやるには限界があるし、スケールしない。辿り着くべきゴールに辿り着くために、仲間を増やす努力は常にすること!

特にKARTE Friends Communityの平岡志織さんはすごくて、こんな努力をされてるそうです。

イベント参加者を数字として捉えず、その中でも一緒に盛り上がってくれそうな人をピックアップしたり、きちんとアプローチしていくのがだいじなんだなと、改めて感じました。

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覚えておきたい言葉たち

フォロワーが出てきて初めてリーダーになる。
フォロワーが2人以上現れて初めてムーブメントになる。
後発フォロワーはもはやリーダーに集まっているのではなくムーブメントに集まっている。

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おわりに

私の直近の野望は、世の中の「つまらないもの」を減らして「おもしろいもの」を増やすこと!

そのために「あそび屋を育成する」っていうのが直近のタスク!

※あそび屋っていうのは、身の回りのあらゆることに「余白」を見出して「あそび」に変えられる人のこと。もっとカンタンにいうと、「柔軟な発想ができるような人」のことを指してるよ。

"世の中の大半の問題は、遊び心で解決できる"っていうのが私の持論!!
なにそれおもしろそう!って思った方は、ぜひ参加申し込みしてね♪

↓ 次回イベント開催は7/3日♪ ↓

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CMC_Meetupについて

CMC meetup イベントは月1で開催してるんだって✨

ちなみに懇親会では、デザイナーの私が日々お世話になっているあんな会社やこんな会社の中の人がゴロゴロしていて、

「っ!!Kaiといいます!
御社製品には毎日、朝 か ら 晩 ま で お世話になってますっ!!」

ってなったりしたよ!www

行動力があってポジティブな人が多い印象だったから、下町っ子の私的には活気があって大好きな空気感…!

おもしろそうだなって思った方は、告知情報要チェック!


書き手:あそび屋Kai

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