
月間反響数30件!伝説の建築Instagramアカウントの運用方法を公開!
NITACOマーケティングブログです。
本日は月間反響数30件という伝説の建築Instagramアカウントについて紹介します。さらに、反響がくるInstagramの運用方法についても解説しようと思います。
Instagramで集客できるの?なんて思う方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
早速ですが、伝説の建築Instagramを紹介します。
https://www.instagram.com/katoul_insta/?hl=jahttps://www.instagram.com/katoul_insta/?hl=ja
こちらが伝説の建築Instagramです。愛知や三重、岐阜を中心とする中部地方の工務店さんです。戸建の建築を主なサービスとしています。
綺麗な写真が連なっています。プロのカメラマンを入れて、いわゆる「インスタ映え」しています。
それでは、なぜこのアカウントの集客力がこれほどであるのかを解説していきます。ポイントは主に3つです。
①フォロワーの集め方
②ハッシュタグ攻め
③神アングルを持つ写真
順に解説していきます。
①フォロワーの集め方
このアカウントのフォロワーは4,500人ほど。法人アカウントにしては十分なフォロワーです。フォロワーが多いと投稿をみてくれる人が多くなるだけでなく、投稿を拡散してくれる人が多くなり、より多くの人にリーチできます。
では、このアカウントのフォロワーの集め方を解説します。※もちろん目を引く写真をあげることが前提です。
・フォロー&いいね作戦
戸建を建築したいと考えていそうな人、建築物が好きそうな人などをひたすらチェックしていきます。今回の場合は子育てをこれから考える20代後半〜30代の男女、(もしくは建築業界の最大意思決定者と言われる一番大切な奥様を直狙い)お金に余裕がでてきた40代後半以降の男女、競合アカウントをフォローしている方などです。
これらの方々にフォローを行ったり、ひたすらいいねを繰り返し自分をアピールしていくわけです。そうするとアカウントを見てくれて、気に入った場合はフォローしてくれる人が現れます。
人海戦術とはなりますが、この作業が一番大事だったりします。
・誠実なコミュニケーション
Instagramを運営していると必ずコメントが飛んできます。真摯にコメントに反応し、コメントにも必ずいいねをします。
②ハッシュタグ戦略
続いてハッシュタグ戦略について解説します。
Instagramにおいてハッシュタグはかなり重要なものとなります。
ハッシュタグによりリーチしたい人に投稿をみてもらうことができます。
ハッシュタグの基本は、検索ボリューム「大〜中〜小」をバランス良く入れてあげることです。検索ボリュームが大きいものだけにフォーカスすると、検索に表示されない可能性・すぐ流れてしまう可能性もあります。一方で検索ボリュームが小さいニッチのキーワードだけにフォーカスすると誰も見てくれないこともあります。
このアカウントはうまくハッシュタグが設計されていますね。さらに素晴らしいのは、しっかり地域名を入れてあげていることです。
エリアに特化した工務店のためエリアのハッシュタグを入れてあげてエリアの方に届けるようにしていますね。
③神アングルを持つ写真
最後にInstagramの顔である写真について解説します。いくつか写真をみてきましたが、なんだか気持ちの良いこの写真の並び。なぜでしょうか。
答えは主に2つ。「ど真ん中の構図」か「奥行きの構図」です。
これらがポイントです。人間が見ていて気持ち良くなります。
特にInstagramにおいては、画像は正方形で統一されていますので、2つのポイントがさらにマッチし、バランス感が良い画像となります。
今後施工事例の写真を撮る際には、撮影にも意識が必要ですね。
いかがでしたでしょうか。今回紹介した運用方法の他にエンゲージメント率(投稿を見てくれた人がどれくらいアクションしたかを測る指標)を高める投稿や、投稿文章の作成のコツ、投稿タイミングなど細かいテクニックは沢山あります。しかし、基本運用方法はわかっていただけたのはないでしょうか?
建築業界は写真をうまく活用できていない方が多いです。Instagramを活用して反響獲得を狙ってみてはいかがでしょうか。
弊社ではInstagramの運用をまるっと構築できます。
ご興味がある方は下記のメールアドレスにお問い合わせください。
akihiro.nitta@nitaco.jp
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