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「大丈夫だよ」の後ろに隠されている「結構きついけどね」【500文字ぐらいの深夜のひとりごと 2】

友達でも何でもそうだけど、いろんな場面で「大丈夫?」と聞かれることがある。心配してくれたり、気遣ったりしてくれているのかなと思う。

聞かれて悪い気はしないし、もちろん何ともないときは「大丈夫やで〜」と答えてる。

でも実際、大丈夫じゃないときだってめちゃくちゃあるし、むしろそのほうが多いのかなと思うこともある。みんないろいろ抱えてるから。

他の人はどうなのか分からないけど、やっぱり大丈夫じゃなくても「大丈夫じゃないんよな〜」とは言いづらい。余計な心配させたくないから。

だから結構「大丈夫だよー」と言葉なりテキストで伝えていても、実際は「大丈夫だよ(でも結構きついんだよね)」ということが多い。少なからずこう答えておけば、変な心配をさせることはない。

でも、しんどいときってやっぱりきついから、どこかで我慢の限界が来てしまう。そうなったら誰かに話を聞いてもらう。話を聞いてもらって初めて「大丈夫じゃないじゃん」とそのときに言われる。

こうなると、結局心配されるタイミングを後ろにずらしただけになってしまって。なんのためにこうしたのか、よくわからないし、自分ってめんどくさい人間だなって反省会。

大丈夫じゃないんだよね
をもっと気軽に言えたらいいな


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