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内面から好きになったら、外見とか気にしなくなる【500文字ぐらいの深夜のひとりごと 5】

中学・高校生のときは、とにかく外見で人を選んでいた。自分の見た目に自信がないにもかかわらず、好意を抱く相手はとにかく見た目がいい人。当時を振り返って思うのは、まだまだ幼かったということ。

たくさん痛い目を見て、自分も少し大人になった。見た目がすべてではないことに気付いて、そこから人を見る目が変わったように思う。

特に自分の意識が変わったのは、大学2年に好意を持った人。本当に言い方は悪いけど、10人いたら10人が「かわいい」という人ではなかった。でも、まとっている雰囲気が本当に好きだったし、外見なんかまったく気にしなかった。


このときの経験は本当に大きかったと思う。おかげさまで、外見だけで人を選ぶようなことはしなくなった。恋愛は人を成長させるというけど、本当にそうだなとつくづく感じる。


今自分がいいなと思っている人も、正直なところ一目惚れする感じではなかった。だから、好意を持つ対象になるとはまったく想像していなかった。

ただ、一緒に過ごす時間が増えて、どんどん楽しいなと思うことが増えて、居心地が良いなと感じることが増えた。外見が嫌いとかではなく、本当に内面が好き。だから、外見なんか大事じゃない。

またいい再発見ができた。よし、寝よう

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