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インサイドセールスで立ち上がりを早める入社3ヶ月の心得

こんにちは。カミナシの西大路です。1月に業界未経験のインサイドセールスとして入社をして3ヶ月が経ちました。

・日々アウトプットを行うこと
・数値化をすること
上記のたった2点を意識するだけで、自分自身かなり成長をさせて頂きましたので振り返りも含めて書きたいと思います。

この記事が以下のような方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

未経験でもSaaSにチャレンジできるか不安な方
インサイドセールとして入社したが充実感がない
早く会社に貢献したい


自分のインプットに対するアウトプットを毎日行い非同期的なフィードバックをもらえる環境にする


※上記一部抜粋、毎日のスケジュール上でインプットしたことをアウトプットしています。これはかなり粗い。


セールスチーム全員が見れるSlackで、日々自分が学んだことや至らなかったところや所感などをアウトプットしています!

まずは、自分の現在地を知ること+知ってもらうことがとても大切です。

入社して日が浅いうちは、毎日会社のこと、プロダクトのこと、お客さまのこと、をインプットしていき情報量は膨大で、日々学びばかりで頭の中もパンパンになると思います(笑)


「学びをメモ帳に手書きで書いたり、ドキュメントに保存したりして必要あれば見返せるようにしておけばいい」

僕は入社前にそう思ってました。これは間違いでした。
メモ書きしたことやドキュメントで保存したことなどは、振り返り言語化し周りのメンバーにアウトプットして初めて自分の一部になります。

その学びの解像度がどれくらいで、またお客様と対峙したときに話せるかどうかはわかりませんし、オフィスでの会話やミーティングなどの同期的なコミュニケーションで得た学びであれば伝えた側も私がどこまでキャッチアップできたのかわかりません。というよりどちらもわかっているつもりになっている可能性もあります。
(10伝えたと思ったら5しかちゃんと伝わってなかったとか・・・。)

だからこそSlackなどでの非同期的なコミュニケーションが大切になります。

これにより周りのメンバーが、私の現在地を知ることができ適切なコミュニケーションとチャレンジを与えてくれます。(時には優しさも・・・)
さらには、日々の学びに対しての言語化能力が上がり、客観的に自分の思考を見ることでセルフマネジメント能力もできるようになりますし、継続力と、面倒なことを続けているので自分に勝つ勝ち癖もつくので良いことづくめです!!

最初は粗くても全然良いのです。自分の現在地を知ること+知ってもらうことが大切なんです!
(大事なことなので2回言いました)

点の情報を常に発信することで、月日が経つと線で繋がります。
過去の自分の経験(学生時代や経歴等)がみんな違うなかで、自己開示(発信)をせずにマネジメントをしてもらうことは双方にとって不幸になりかねません。

自己開示が苦手な方にとってはきっと厳しいと思いますが、私も恥をかくのは本当に嫌で弱みを見せることは苦手でした。
とにかくそういった自分と向き合い続け、弱さを見せる強さをもつ、「コトに向かう」ことで会社の一員として事業に貢献することができます。

アウトプットし合い共に爆速で成長できる環境で働きたい場合は、是非カミナシにきてください!最高のバリューでお迎えいたします笑


とにかく数値化して修正を早くできるようにすること


先ほどの日々のアウトプットは定性的に学びを可視化しているものですが、数値目標を設定して、定量化することも同時に行っています。
まずは、自分で商談数やコネクト数、コール数の目標を表にした、ヘルススコア的なものを作ることから始めました。

入社をしてすぐに、先輩のコール数とコネクト数から少し数字を落として
自分に当てた「ヘルススコア」です。かなり粗いですね・・・・笑
※これは月目標ですが日毎に落としてもいます。それも粗いですけどw

ヘルススコアを決めることで、まずはその量を達成することに集中し、量を達成できない場合は何が悪いのか?を考えPDCAを回すことで自分に足りない知識や能力を把握することができます。
(トークが悪い?お客さまの解像度が低い?行動計画ができていない?)

成果を出すために、いろいろな工夫をしようと考えますがまずはシンプルに量に振り切ること!それができるようになって初めて工夫することが生きてきます。

数値は、まずは仮置きでも大丈夫だと思います!!多分、笑

前提として理解しておく必要があるのは、フィールドセールスの状況や事業の状況によって商談目標数(量)や商談条件(質)が変わるということです。常に変数がある中で修正し行動することが非常に重要です。

ちなみに量というと、ただ数をこなすことだけを重視すると勘違いされがちですが、お客様の情報はちゃんと調べて仮説を持ってご案内をするのは大前提です。そういったことも含めて量です。仮説を用意することで、お客様の解像度が上がっていきます。

上記がある程度型になってくれば、フィールドセールスの商談に同席をしたり、商談後のフィードバックを受けることで徐々に質に転化していきます。要は提案からの逆算ですね。
「フィールドセールスからお客さまにどのような提案をして貰えばいいのか」まで考えられる状態です。

それから、なぜ自分が営業目標としてその数値を追っているのか、今会社にとってどういうお客様が必要なのか、背景を合わせて考えられるようになります。そうするとインサイドセールスの仕事がさらに面白くなってきます!
先ほど変数に合わせて修正することが大切とお伝えしましたが、その変数に気付けるようになるのことです。そうするとインサイドセールスの仕事がさらに面白くなってきます!
私は正直まだここまでにはなれていません・・・。

私は変数が多いのもインサイドセールスの面白さだと思っています。事業の状況やフィールドセールス、マーケティングの進捗に合わせてインサイドセールスがどれだけ柔軟に対応できるか、それが組織の強みになるはずです。

日々求められていることに対応するだけのではなく、何が求められていて何故それが必要なのか?を思考し、実行することそしてそのデータを振り返ることこれらができるようになるためにまずは量に振り切りましょう!僕も早くできるようになります。

最後に

ここまで簡単に3ヶ月を振り返りつつ、書かせていただきました。実はこれをnoteに書こうと思ったのも3ヶ月の振り返りを上司と1on1をしていた時に

「これ1分で話してっていったら話せる?」

と言われたことがきっかけです。自分には言語化する力はついたけどそれを纏めて振り返る力は足りていないなと思いました。上司としてはそういう意図でなかった可能性もありますが(笑)

自分の場合「こういうことが伝えたいな」と思ったところから細分化していくのではなく、細分化したところからそれらを組み合わせて全体を伝えているので聞き手の能力にかなり依存する伝え方をしていたなと・・・。(これは、細分化することはできているので全体像把握から話すことができるようになればさらに良くなる)

カミナシでは常に自分の現在地に合わせて必要なチャレンジを与えてくれる環境です。自分ももっとチャレンジしたい!という人は是非一緒に働きましょう。

最後までお読みいただき誠にありがとうございます。


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